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Take-Two InteractiveのCEOが『BioShock』新作の開発停滞に「深く失望」、クリエイティブな方向性模索に時間と費用を要したと語る

2026年05月07日 | #ゲーム #発売 | VGC

Take-Two InteractiveのCEOが『BioShock』新作の開発停滞に「深く失望」、クリエイティブな方向性模索に時間と費用を要したと語る

Take-Two InteractiveのCEOであるStrauss Zelnick氏が、シリーズ最新作から10年以上が経過しているにもかかわらず、新たな『BioShock』作品をリリースできていない現状について「深く失望している」と語っています。Game Fileのインタビューに対し、Zelnick氏は新作の開発を主導するために設立されたカナダのスタジオCloud Chamberで報じられている問題点について質問されました。

新たな開発の道筋

Zelnick氏は、過去のクリエイティブな方向性の模索において「多くの時間と費用を無駄にした」と振り返っています。当初、オリジナルの開発チームであるIrrational Gamesが2013年の『BioShock Infinite』を最後に規模を縮小して以降、新作の開発はCloud Chamberに引き継がれています。2019年には『BioShock』シリーズ第4作の開発が発表されたものの、具体的な情報はほとんど公開されていませんでした。昨年には内部レビューの結果を受けて、開発スタジオのリーダーシップチームが刷新されており、この動きは開発体制の立て直しを意図しているものと見られています。

シリーズの未来への期待

Zelnick氏は現在の『BioShock』プロジェクトについて「かなり良い感触を得ている」と述べており、開発の停滞について「正しいクリエイティブな方向性を見つけるのが難しかった」と説明しています。エンターテインメント業界における大規模なチーム開発では、すべてが形になるまで時間がかかり、コストもかさむものだという認識を示しています。昨年行われた開発スタジオのリーダーシップ変更に関して、Take-Twoの2Kレーベルの広報担当者は、「『BioShock』を可能な限り最高の未来へと導くために懸命に取り組んでいる」とコメントしており、「現在は良いゲームだが、素晴らしいゲームを届けたいとコミットしている」としています。