『BioShock 4』の開発長期化にTake-Two CEOが「深く失望」、物語の再構築など課題解決に向けた取り組みが進められている模様
『BioShock』シリーズの新作として期待されている『BioShock 4』(仮称)について、開発が長期化している現状に、Take-Two InteractiveのCEOであるストラウス・ゼルニック氏が「深く失望している」とコメントしました。同氏は、開発の内部状況を把握しているため「驚きはない」としつつも、現状に不満を表明しています。
開発の長期化とその背景
『BioShock 4』は、Cloud Chamberというスタジオが開発を担当しており、少なくとも2019年のプロジェクト発表から、おそらくそれ以前から制作が進められています。ゲーム開発には4年から5年かかることもありますが、『BioShock 4』の開発期間はそれを上回る長期化を見せています。ゼルニック氏によると、これは過去に「創造的な行き止まり」に多くの時間と費用を費やしてしまった結果であり、いくつかの開発パスがうまくいかなかったことが原因としています。
課題解決への取り組みと期待
昨年には、開発チームであるCloud Chamberで組織再編が行われ、『BioShock 4』の開発を軌道に乗せるための措置が講じられました。また、昨年報じられた情報によると、主な課題は物語に関するもので、チームはストーリーの全面的な見直しに着手したとのことです。2K Gamesは当時、「良いゲーム」ではなく、ファンの期待に応える「素晴らしいゲーム」を提供することを目指しているとコメントしていました。さらに、ゼルニック氏は、開発が困難な状況にあるものの、『BioShock 4』は必ずリリースされるとファンに約束しており、過去に『BioShock Infinite』の開発問題解決にも貢献した業界ベテランのロッド・ファーガソン氏を招聘し、開発体制の強化を図っています。