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Take-Twoが『NFL 2K』シリーズ復活計画の頓挫を認める、創造的な方向性を見出せず

2026年05月07日 | #ゲーム #ニュース | VGC

Take-Twoが『NFL 2K』シリーズ復活計画の頓挫を認める、創造的な方向性を見出せず

Take-Two Interactiveは、かつて多くのファンを熱狂させたスポーツゲーム『NFL 2K』シリーズの復活計画が、残念ながら実現しなかったことを明らかにしました。同社は6年前にNFLと複数タイトルのパートナーシップを発表し、EAの『Madden』シリーズの対抗馬として期待されていましたが、創造的な方向性を見出すことに苦慮した結果、計画は頓挫してしまいました。

『NFL 2K』復活計画、創造的な壁に阻まれる

Take-TwoのCEOであるStrauss Zelnick氏は、新しいインタビューで、「創造的に実現することを望んでいたものが、そうならなかった」と述べ、開発が進められていたものの、創造的な側面でうまく機能しなかったことを認めています。このパートナーシップは、「非シミュレーション」ゲームを対象としており、EAが保持する『Madden』シリーズのライセンスとは異なる、アーケードスタイルのゲームが想定されていました。しかし、2024年には、最初にリリースされたモバイルゲーム『NFL 2K Playmakers』が期待に応えられず、最終的にサービスを終了しています。この時期から、Take-Twoの財務報告書からもNFLとのパートナーシップに関する言及が消え、今後のゲーム開発に対する疑念が高まっていました。

別のスポーツシリーズの復活については消極的な見解も

Zelnick氏は、『NFL 2K』シリーズの懐かしさを踏まえ、再びNFLゲームの開発に挑戦するかという問いに対し、「もし機会があれば、前向きに検討する」とコメントしています。一方で、同じく2K Sportsがかつて手掛けていた『MLB 2K』シリーズの復活については、「市場規模が小さすぎる」との見解を示し、「おそらくないだろう」と消極的な姿勢を見せています。Take-Twoは『MLB』シリーズで多額の損失を出した過去があり、同氏は「私は損失を出すのが好きではない」と率直な思いを語りました。