龍が如くスタジオが手掛ける新作『Stranger Than Heaven』の詳細がXbox特別番組で明らかに! スヌープ・ドッグ氏も出演する波乱の50年と新たなゲームシステムに注目!
2026年05月07日 | #ゲーム #発売 #アプデ | Xbox Wire EN
Xboxは、龍が如くスタジオが手掛ける新作アクションアドベンチャー『Stranger Than Heaven』の特別番組「Xbox Presents: A Special Look at Stranger Than Heaven」を放送しました。この30分番組では、龍が如くスタジオ代表の横山昌義氏、プロデューサーの阪本寛之氏、ゲームディレクターの阿部倫伸氏らが、主人公マコトの人生を辿るストーリー構造、探索可能なロケーション、そして登場する個性豊かなキャラクターについて詳細を明かしています。さらに、伝説的アーティストであるスヌープ・ドッグとその実子コーデル・ブロードス氏、J-POPアーティストの藤原聡氏、アメリカ人シンガーソングライターのトーリ・ケリー氏といった豪華な出演陣も発表され、ゲームへの期待がさらに高まります。
波乱に満ちたマコトの半生と豪華出演者
『Stranger Than Heaven』の物語は、主人公マコト・ダイトウの50年にわたる人生を描いています。アメリカ人の父と日本人の母を持つマコトは、幼くして両親を失い、西洋で苦難の道を歩みます。1915年、日本を目指して密航船に忍び込んだ彼は、スヌープ・ドッグ氏演じる「冷酷でカリスマ的な密輸業者」オルフェウスと出会います。船内でマコトは、同じくハーフの少年ユウ・シンジョウとも出会い、共に日本での新たな人生を夢見ますが、オルフェウスによって海に投げ込まれそうになります。しかし、この危機を乗り越え、3人の奇妙な協力関係が芽生え、彼らは福岡県小倉市にたどり着きます。ここからマコトとユウの日本での生活が始まり、オルフェウスの「相棒」となったマコトは、やがて小倉の裏社会に足を踏み入れていきます。ユウは日本で西洋人として居場所を見つけますが、生き残りを第一とするマコトと、「日本を再構築する」という野心的なユウの理想は衝突し、二人は一時的に袂を分かちます。しかし、後に「ショービジネスのパートナー」として再会し、混迷を極めるショービジネスの世界で再び協力することになります。
時代と共に変化する日本の都市を舞台に
ゲームの舞台は、50年の歳月と、実在の日本の都市にインスパイアされた5つの主要な地区に渡って展開されます。物語の始まりとなるのは、1915年の福岡県小倉市です。ここはオルフェウスの船の目的地であり、西日本の主要な工業地帯として、全国から職を求める人々が集まります。娯楽が少ない時代ゆえに、酒、ギャンブル、売春といった様々な悪徳が横行する街として描かれています。次に舞台は1929年の広島県呉市へと移ります。造船業や重工業が盛んなこの街は、様々な国の社交場でもあり、日本のエンターテインメントの近代化と共に独特の雰囲気を醸し出しています。ここではマコトが街を支配する様々なヤクザ組織と関係を築き、最終的には広島最強の組織である岩城組の一員となり、「赤鬼」として恐れられる存在になります。3番目の舞台は1943年の大阪府ミナミで、マコトとユウが再会し、共にショービジネスの世界で活躍します。ミナミは活気に満ちたエンターテインメントの中心地ですが、裏ではヤクザとイタリアンマフィアが覇権を争っています。続く1951年の静岡県熱海市は、桜と息をのむような絶景が広がる自然豊かな観光地です。この時代にはアメリカの影響が日本に浸透し、言語、音楽、ファッションに新たなトレンドが生まれています。そして物語の最後を飾るのは、1965年の東京都新宿です。横山氏はこの場所で「とてつもない秘密が明かされる」と語っており、今後の情報公開に期待が高まります。
ショービジネスと音楽の新たなゲームプレイ
『Stranger Than Heaven』の大きな魅力の一つは、マコトとユウがショービジネスのパートナーとして活躍する要素です。マコトは音楽に対する優れた才能を持ち、ゲームディレクターの阿部氏によると、「日常生活の中に音楽を見出し、将来の作曲のアイデアとして音を記憶する」能力を持っているとのこと。これにより、プレイヤーは探索中に周囲の様々な音を「録音」として保存し、後で作曲家と協力してオリジナルの楽曲を作成できます。この作曲システムは、時代や場所、時間帯によって異なる音を収集し、楽器やムードを組み合わせてユニークな音楽を生み出すことが可能です。さらに、マコトはショーマンとして他のアーティストのライブやパフォーマンスをプロデュース・運営するマネジメント要素も兼ね備えています。プレイヤーはショーの構成を決め、出演するミュージシャンを選び、セットリストを決定します。番組では、プレイヤーがパフォーマーのリストから選択して5人組のバンドをステージに配置する例が紹介されました。また、街中で情報を集めたり、NPCの会話を観察したりすることで、音楽の才能を持つ人物をスカウトすることも可能です。物語が進むにつれて、マコトは複数のパフォーマーと関係を築き、彼らは「ユニークで注目すべき能力」を持っているとのことです。J-POPアーティストの藤原聡氏が演じるタカシや、アメリカ人シンガーソングライターのトーリ・ケリー氏が演じるスージーなど、実在のアーティストが演じる歌手たちも登場します。
新たな戦闘システムと豊富な武器
マコトは歌とショーマンシップの才能だけでなく、驚異的な戦闘能力も持ち合わせています。『Stranger Than Heaven』では、本作のために特別に開発された全く新しい戦闘システムが導入されており、プロデューサーの阪本氏によると「本作の最大の特長の一つ」とのことです。このシステムは、マコトの左右を独立して操作できる点がユニークで魅力的です。具体的には、RB+RTでマコトの右腕と右脚を、LB+LTで左腕と左脚を操作します。番組では、右腕を敵に掴まれながらも左腕で攻撃するマコトの姿が確認できました。コンボシステムに加えて、ボタンを長押しして適切なタイミングで離すことで、より強力な攻撃を繰り出すことも可能です。片腕でガードし、もう一方の腕で素早く反撃したり、LTとRTを同時に使って敵にタックルしたりと、敵の動きを読みながら戦う、ダイナミックな戦闘体験が楽しめます。マコトは拳や足だけでなく、ナイフ、ハンマー、マレットといった基本的な武器から、日本刀のような古の傑作、そして「その時代に生まれた全く新しい発明品」まで、豊富な武器を使いこなします。これらの武器はアップグレードも可能で、特殊攻撃やパッシブアビリティも備わっており、マコトの戦闘の選択肢をさらに広げます。さらに、高速で走行する車内での接近戦など、特定の戦闘セクションでは激しいシネマティックな演出も楽しめます。阪本氏によると、マコトは強力なフィニッシュムーブや、状況に応じた文脈依存の攻撃も繰り出すとのことです。これらの要素が組み合わさることで、『Stranger Than Heaven』の物語にぴったりの、新鮮で堅牢な戦闘システムが実現しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | Xbox Series X |
| Xbox Game Pass | 発売初日から利用可能 |
| 発売時期 | 今冬 |