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2026年05月07日 | #ゲーム #発売 | DualShockers

Junkfishが手掛ける新作サバイバルホラー『Wilderdark』は、往年の恐竜ホラー作品にインスパイアされた意欲作として注目を集めています。本作は、謎に包まれた未開の地を舞台に、消息を絶った偵察チームの捜索と、研究拠点との連絡再確立を目指すという、緊迫した導入から始まります。プレイヤーは広大なオープンエリアに放り込まれ、限られた情報とリソースの中で、恐竜たちが跋扈する危険な環境を生き抜かなければなりません。

予測不能なサバイバル体験

本作のゲームプレイは、徹底したステルス要素と限られた行動で構成されています。プレイヤーの移動や戦闘オプションは意図的に制限されており、恐竜に直接反撃する手段はありません。走る、しゃがむ、低い段差を登るなどの基本的な動きに加え、壁の隙間に隠れたり、岩を登って高所を利用したりと、環境を活かした戦略が求められます。また、壁の陰から左右に体を傾けて周囲をうかがえる機能は、不意の遭遇を避ける上で非常に重要です。インベントリも6アイテムと少なく、資源管理もシビアです。さらに、特定の植物は体力回復や捕食者を一時的に無力化する胞子を放つなど、環境からの助けも存在します。しかし、何よりも重要なのは、五感を研ぎ澄ませ、周囲の音や気配から恐竜の接近を察知することです。

魅力的で謎めいたクリーチャーデザイン

『Wilderdark』の魅力は、その優れたビジュアルとクリーチャーデザインにもあります。写実的なグラフィックで描かれる太古のジャングルは、息苦しいほどの密度で表現されており、プレイヤーに圧倒的な没入感を与えます。特に注目すべきは、捕食者たちのデザインに施されたラブクラフト的な要素です。例えば、ピンク色に光る水ぶくれに覆われたヴェロキラプトルなど、一見すると異形な姿の恐竜が登場します。プロモーション素材からは、触手のようなものが生えた巨大な恐竜も確認されており、最終版ではさらに“歪んだ”脅威がプレイヤーを待ち受けているとのことです。恐竜という身近な存在に、「未知」の要素を加えることで、単なるホラーを超えた不気味な魅力を放っています。

項目 内容
プラットフォーム PC
ジャンル サバイバルホラー, 一人称視点, 探索
開発 Junkfish