期待のホラーゲーム『Paranormal Activity: Threshold』が開発中止を発表、ParamountがBrian Clarke氏の期間延長要求を却下したため
2026年05月08日 | #ゲーム | GamesRadar+
ホラーゲームファンに衝撃的なニュースが飛び込んできました。2024年に発表され、多くの期待を集めていたホラーゲーム『Paranormal Activity: Threshold』のプロジェクトが、このたび正式に中止されたことが明らかになりました。開発を手がけていたのは、2022年の大ヒット作『The Mortuary Assistant』で知られるインディーデベロッパーのBrian Clarke氏です。
開発中止の背景にパラマウントの判断
今回の開発中止の理由は、Brian Clarke氏がゲームの品質向上のためにさらなる開発期間を求めたにもかかわらず、ライセンス所有元であるParamount社が期間延長を認めなかったためとのことです。Clarke氏はSNSで、「ゲーム開発には常に変化と課題がつきものだが、特にソロのインディー開発者としてはなおさらだ」と語り、ゲームを「可能な限り最高の状態」にするには追加の時間が必要だと判断したと説明しています。パブリッシャーであるDreadXP社はClarke氏の判断を支持し、Paramount社に期間延長を申請しましたが、残念ながらParamount社はこれに応じませんでした。
Brian Clarke氏の決断と今後の展望
Paramount社が開発期間の延長を認めなかったことで、Clarke氏は「開発を急いで、納得のいかない中途半端な製品をリリースするか、それとも道を分かつか」という2つの選択肢に直面したそうです。彼は「後者を選んだ」と述べており、自身の作品に対する高い基準を妥協したくないという強い意志が感じられます。DreadXP社はClarke氏の意思を尊重し、Paramount社とも友好的にプロジェクトを終了したとのこと。Clarke氏は「大好きなIP(知的財産)に携われたことは光栄だった」とコメントしています。この件は非常に残念な結果となりましたが、Clarke氏は「どこかへ行ってしまうわけではない」とも明言しており、現在は短い休暇が必要だとしつつも、自身の得意とするホラーゲーム開発の世界に戻ってくることに意欲を見せています。