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任天堂、次世代機『Nintendo Switch 2』の販売台数が2年目に減少する見込みを発表、価格改定も実施しつつ好調な販売ペースは維持へ

2026年05月08日 | #ゲーム #発売 | VGC

任天堂、次世代機『Nintendo Switch 2』の販売台数が2年目に減少する見込みを発表、価格改定も実施しつつ好調な販売ペースは維持へ

任天堂は、次世代機『Nintendo Switch 2』の販売台数が、発売2年目にして減少する見込みであると発表しました。これは、世界的な価格改定が実施された後の見通しですが、それでも初代Switchの同期間と比較すると、販売ペースは先行しているとのことです。直近の決算では、2026年3月31日までの3ヶ月間で『Nintendo Switch 2』がさらに249万台販売され、累計販売台数は1986万台に達したと報告されています。

『Nintendo Switch 2』好調な販売ペースの背景

『Nintendo Switch 2』は、発売からの期間で初代Switchと比較して500万台、PS5やPS4と比較しても600万台以上多く販売されており、記録的な販売ペースを維持しています。しかし、直近の四半期では、特にヨーロッパやアメリカ地域で販売の鈍化が見られるとのことです。これは、初代Switchと比較して『Nintendo Switch 2』の価格が高く設定されていることや、在庫が豊富に供給されたことで、多くの消費者が発売初期に購入を済ませたことが要因とされています。また、初代Switchにはゼルダや3Dマリオといった人気タイトルが発売時にあったことも影響しているとされています。

今後の販売見通しと注目タイトル

任天堂は、2027年4月までの次の事業年度において、『Nintendo Switch 2』の販売台数を1650万台と予測しており、これは前年度の1986万台から減少する見込みです。この販売減少の予測も、初代Switchと比較して発売初年度に販売が集中したためと説明されています。また、任天堂は『Nintendo Switch 2』の全世界での価格引き上げを発表しており、初代Switchよりもさらに高価になることが決定しています。しかし、この予測の下でも、『Nintendo Switch 2』は発売から22ヶ月経過した時点では、初代Switchよりも多くの販売台数を記録する見込みとのことです。なお、コンサルティング会社Kantan GamesのCEOであるDr. Serkan Toto氏は、通常新しいコンソールの販売台数は2年目に増加するが、今回は17%の減少予測であり、「奇妙な時代に生きている」とコメントしています。これはメモリ価格の高騰が背景にあるとしながらも、任天堂が初期のインストールベースを構築しようとしている中で、逆風に直面しているとの見解を示しています。今後の『Nintendo Switch 2』向けファーストパーティタイトルとしては、5月に『ヨッシーと不思議な本』、6月に『スターフォックス』、7月に『スプラトゥーン レイダーズ』が予定されています。また、初代Switch向けには7月に『リズム天国 グルーヴ』が発売されるとのことです。

ソフトウェア販売状況

2026年3月31日までの集計で、『Nintendo Switch 2』のソフトウェア販売は、『Pokémon Pokopia』と『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』のSwitch版がそれぞれ400万本以上を売り上げ、売上を牽引しています。また、発売タイトルである『マリオカート ワールド』は1470万本、昨年7月に発売された『ドンキーコング バナンザ』は452万本を突破しました。さらに、『トモダチライフ』は発売から2週間で380万本を販売したとのことです。

項目 内容
Nintendo Switch 2累計販売台数 1986万台
次期事業年度販売予測 1650万台
マリオカート ワールド累計販売本数 1470万本