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任天堂のレジェンド級ゲームデザイナー、手塚卓志さんが引退へ。『スーパーマリオ』や『ゼルダの伝説』など数々の名作を手がけた功労者が40年以上のキャリアに幕

2026年05月08日 | #ゲーム | IGN

任天堂のレジェンド級ゲームデザイナー、手塚卓志さんが引退へ。『スーパーマリオ』や『ゼルダの伝説』など数々の名作を手がけた功労者が40年以上のキャリアに幕

長年にわたり任天堂の開発を支えてきた伝説的なゲームデザイナー、手塚卓志さんが2026年6月26日をもって引退されることが明らかになりました。40年以上にわたるキャリアの中で、『スーパーマリオ』シリーズや『ゼルダの伝説』シリーズといった数々の名作にデザイナー、ディレクター、プロデューサーとして携わってきた手塚さんの引退は、ゲーム業界にとって大きな節目となるでしょう。

任天堂を代表する数々の名作に貢献

手塚さんは1984年、23歳で任天堂にアルバイトとして入社し、大学在学中に『パンチアウト!!』の開発に携わりました。その後、マリオの生みの親である宮本茂さんと頻繁に協力し、めざましい活躍を見せます。入社からわずか1年後には1985年の初代『スーパーマリオブラザーズ』でアシスタントディレクター兼デザイナーを担当。翌年には初代『ゼルダの伝説』のディレクターを務め、その後も『スーパーマリオブラザーズ3』や『スーパーマリオワールド』を手がけ、『スーパーマリオワールド』ではヨッシーの誕生にも貢献しました。

著名クリエイターの退職が相次ぐ任天堂

手塚さんが携わったゲームのリストはまさに膨大で、『スーパーマリオ64』から『ピクミン』シリーズや『どうぶつの森』シリーズの多くのタイトルまで多岐にわたります。近年では、『スーパーマリオメーカー』、『スーパーマリオ 3Dワールド』、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』といった任天堂の主要タイトルでプロデューサーや制作統括を務めています。65歳での手塚さんの引退は、『マリオカート』のベテランである紺野秀樹さん、『メトロイドプライム』シリーズの田邊賢輔さんなど、任天堂のゲーム開発初期から支えてきた長年のスタッフが近年立て続けに退職している流れに続くものです。73歳になった現在も任天堂の開発を牽引する宮本茂さんは例外とも言えますが、彼も近年では映画やテーマパークへの注力など、以前よりも開発現場から一歩引いた立ち位置になっているとのことです。