ソニーの決算発表でBungieが約5億6,000万ドルの損失を計上、新作『Marathon』の不振も影響か?
2026年05月08日 | #ゲーム #発売 | DualShockers
ソニーは先日、2025年度の決算発表を行いました。その中で、2022年に買収したゲーム開発会社Bungie(バンジー)が、ソニーの収益に約5億6,000万ドルの損失をもたらしたことが明らかになりました。これは同社の直近の四半期における減損費用として計上されており、Bungieの業績が当初の期待を下回っていることを示しています。
Bungieの業績不振が損失の原因
ソニーの発表によると、この減損費用は、Bungieの資産価値が回収可能な金額を下回った際に計上されるものです。つまり、Bungieの事業パフォーマンスが悪く、当初見込んでいたほどの収益が見込めないという判断がされたことになります。ソニーはBungieを36億ドルという巨額で買収しており、今後の業績回復が課題とされています。
新作『Marathon』と『Destiny 2』の動向
Bungieはソニー買収後、『Destiny 2』の拡張パックをいくつかリリースし、さらに新作の抽出シューターゲーム『Marathon』をローンチしました。『Marathon』はローンチから約1ヶ月後に減損費用が計上されていることから、この新作も現時点では期待通りの成果を上げていない可能性が指摘されています。また、『Destiny 2』についても、ファンからの評価は賛否両論があり、Bungie全体のポートフォリオがソニーの投資に見合うパフォーマンスを出せていない状況です。
厳しい市場環境と競争
抽出シューターというジャンル自体がニッチであることも指摘されていますが、バトルロイヤルやヒーローシューターといった人気ジャンルが市場を席巻している中で、『Marathon』がカジュアル層を惹きつけられなかったことも一因とされています。Bungieはソニー買収後、複数回のレイオフを実施し、2025年には元CEOのピート・パーソンズ氏も退任するなど、組織面でも変化がありました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームジャンル | 抽出シューター、FPS、マルチプレイヤー |
| 『Marathon』リリース日 | 2026年3月5日 |