新ジャンル「ネオビジュアルノベル」を提唱する『Schrödinger's Call』が2026年5月27日にSteamとNintendo Switchで発売決定! 人間の繋がりから生まれる痛みと救済の物語を体験しよう
2026年05月09日 | #ゲーム #発売 | DualShockers
2026年5月27日にSteamとNintendo Switchで発売される新作ビジュアルノベル『Schrödinger's Call』は、従来のビジュアルノベルの概念を覆す「ネオビジュアルノベル」という新ジャンルを提唱し、注目を集めています。開発はAcrobatic Chirimenjako、販売は集英社ゲームズが担当しており、人間の繋がりから生まれる痛みと救済をテーマに、プレイヤーに深く心に響く体験を提供するとのことです。
会話が紡ぐ死と救済の物語
本作の主人公メアリーは、各エピソードでたった一人の人物と繰り返し電話で会話をします。プレイヤーはメアリーとして、電話の相手を「死の受容」へと導くのが目的です。デモ版を体験したところ、一言一句から相手の不安、そして会話を通して得られる安堵が伝わってくる、胸を締め付けられるような、それでいて心温まる体験ができたそうです。プレイヤーの選択肢は全体のルートを変えるものではないものの、その後の会話に微妙な変化をもたらすとのこと。これは、対話を通じて他者を救うというゲームの核となるテーマを深く掘り下げるため、あえて一本道の結末にしていると開発者は説明しています。
独特のビジュアルスタイルとゲーム性
『Schrödinger's Call』というタイトルは、有名な思考実験「シュレーディンガーの猫」から着想を得ています。電話が鳴っている間、電話の向こうの相手は「確定」しておらず、電話に出ることで初めて「現実」となるというアイデアを表現しているそうです。この「対話」という行為が、存在を観察し定義することに似ているため、このタイトルがぴったりだと感じたとのこと。アートワークはディレクターのAchabox氏が手掛けており、伝統的なヨーロッパの絵本イラストと日本のアニメの美学を融合させた独自のビジュアルスタイルを採用しています。また、Envatoのグラフィックデザイン素材やBrushstrokeアプリを活用し、静止画や動画を油絵風のアートに変換することで、ゲームのテーマにぴったりのメランコリックな雰囲気を醸し出しているとのことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年5月27日 |
| プラットフォーム | Steam、Nintendo Switch |