2026年は音楽ゲームが豊作!『Mixtape』をはじめ、音楽の文化や体験を深く掘り下げる新作が続々登場し、ジャンルの多様性を見せつける!
2026年05月09日 | #ゲーム #発売 | Polygon
2026年は音楽をテーマにしたゲームが豊作の年となりそうです。特にこの1週間で『Mixtape』『Wax Heads』『Dead as Disco』という3つの新作が登場し、それぞれ異なるアプローチで音楽の文化や体験をゲームに落とし込んでいます。これらの作品は単なるリズムゲームの枠を超え、音楽が私たちの日常生活や記憶にどれほど深く根ざしているかを改めて考えさせてくれる、示唆に富んだ内容となっています。
青春のサウンドトラックを体感!『Mixtape』
今週リリースされた新作の中でも特に注目を集めているのが、Beethoven & Dinosaurが手掛ける『Mixtape』です。このゲームは、夏休みの終わりに最後の思い出を作ろうと奮闘する3人の高校生を描いた青春物語で、ジョン・ヒューズ監督の映画を彷彿とさせます。Devo、Portishead、The Cureといった豪華アーティストの楽曲がふんだんに使用されており、各チャプターが名曲との出会いの場となっています。35歳以上のプレイヤーにとっては、懐かしさを感じる温かい体験となるでしょう。
レコード店経営シミュレーション『Wax Heads』
『Mixtape』と同時にリリースされた『Wax Heads』は、自身を音楽通と自負する方にぜひプレイしてほしい作品です。プレイヤーはレコード店の店長として、お客さんにぴったりのレコードを見つけ出すのが目的となります。ライセンス楽曲は使用されていませんが、架空のバンドを通して実在のアーティストへの多くのオマージュが散りばめられています。アルゴリズムやAIが主流の時代において、手作業で音楽を選び抜くキュレーションがいかにコミュニティの重要な柱となり得るかを問いかける、時宜を得たストーリーも魅力です。
音楽に合わせて敵をなぎ倒す!『Dead as Disco』
今週の音楽ゲーム3部作の最後を飾るのは、早期アクセスでリリースされた『Dead as Disco』です。この作品は、『バットマン:アーカム』シリーズのようなフリーフローコンバットをリズムゲームに取り入れたビートエムアップです。プレイヤーは邪悪なアイドルたちを倒すため、音楽のビートに合わせて敵のミニオンをなぎ倒していきます。特に、マイケル・センベロの1983年のヒット曲「Maniac」のカバーに合わせてボス戦を繰り広げるシーンは印象的です。さらに、自分の好きな音楽をインポートしてプレイできる機能も搭載されており、『Mixtape』の楽曲を流しながら戦うといった楽しみ方もできます。
その他の注目作品
2026年には他にも様々な音楽ゲームが登場しています。4月にリリースされたRPG『People of Note』は、音楽のジャンルを超えた愛をテーマに、ポップシンガーのケイデンスがスターを目指す物語です。また、パンクロックバンドの苦悩を描いたライフシム『Dead Pets: A Punk Rock Slice of Life Sim』は、音楽制作の厳しさをリアルに描いています。さらに、Meredith Granのポイント&クリックアドベンチャー『Perfect Tides: Station to Station』は、2000年代を舞台に、音楽が記憶と深く結びつく青春時代を描いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リリース作品(一部) | 『Mixtape』『Wax Heads』『Dead as Disco』『People of Note』『Dead Pets: A Punk Rock Slice of Life Sim』『Perfect Tides: Station to Station』 |