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『Psychonauts』開発のDouble Fine ProductionsがMicrosoft傘下スタジオとして労働組合を結成へ、不安定な状況下のゲーム業界で高まる従業員の権利保護の動き

2026年05月10日 | #ゲーム | IGN

『Psychonauts』開発のDouble Fine ProductionsがMicrosoft傘下スタジオとして労働組合を結成へ、不安定な状況下のゲーム業界で高まる従業員の権利保護の動き

『Psychonauts』などで知られるゲーム開発会社Double Fine Productionsが、Microsoft傘下のスタジオとして新たに労働組合を結成する動きを見せています。米国時間5月7日に全米労働関係委員会に嘆願書を提出し、Communications Workers of America(CWA)と共に組合結成に向けて活動を始めたとのことです。この動きは、2025年8月のBlizzard Entertainmentの450名、同年12月のid Softwareの165名といった、他のMicrosoft傘下スタジオでの組合結成に続くものとなります。

Microsoft傘下スタジオに広がる組合結成の動き

Double Fine Productionsの組合は、フルタイムおよびパートタイムの従業員42名で構成される予定です。CWAは、組合結成の目的として、スタジオの創造性、多様性、包摂性、そして従業員の生活の質の向上を掲げています。Microsoftは、Double Fineの組合結成に対して中立的な立場を取り、従業員の組合結成の権利を尊重する意向を示しているとのことです。

不安定な状況下のMicrosoftにおける組合結成

Double Fineの組合結成は、Microsoftがゲーム部門で人員削減やプロジェクト中止を行うなど、不安定な状況が続いている中で報じられました。2025年7月には約9,100人の従業員がレイオフされ、さらに2024年にも大規模なレイオフが実施されています。加えて、Bloombergの報道によると、Xbox部門はゲーム開発者に対し30%もの高い利益率を求めているとされています。このような背景から、従業員の労働条件や待遇への懸念が高まっていることが、組合結成の動きを後押ししているのかもしれません。

項目 内容
組合結成申請日 2026年5月7日
対象従業員数 42名
加盟組合 Communications Workers of America (CWA)