任天堂、社長が『Switch 2』の価格改定について言及「増額分でも全てのコスト増はカバーしきれていない。魅力的なソフトで障壁を乗り越えたい」
2026年05月11日 | #ゲーム #発売 #ハード・周辺機器 | VGC
任天堂が先日発表した『Switch 2』の価格改定について、古川俊太郎社長が「増額分だけでは全てのコスト増をカバーしきれていない」と説明しました。この価格改定は、日本国内では5月25日から、北米・欧州では9月1日から実施される予定で、特にアメリカでは従来の価格から50ドル、カナダでは60カナダドル、欧州では50ユーロの値上げとなります。日本では、初代Switchを含む全Switchシリーズが約10,000円の値上げとなる見込みです。
『Switch 2』の価格改定とその背景
今回の価格改定は、メモリ価格の高騰、円安の進行、原油価格の上昇など、市場環境の変化が中長期的に続くと判断されたためです。古川社長は、「新価格でも全てのコスト増を十分に補いきれていない」と述べ、本来はさらに値上げが必要だった可能性を示唆しています。しかし、販売の勢いを維持するため、最小限の値上げに抑えたとのことです。ユーザーへの不便と迷惑を謝罪しつつも、「広範な普及を優先したい一方で、上昇するコストを長期にわたり負担し続けるのは困難だった」と苦しい胸の内を明かしています。
魅力的なソフトラインナップで「購入の障壁」を乗り越える
古川社長は、今回の価格上昇が『Switch 2』の購入障壁を高める可能性を認識しつつも、「充実したソフトウェアラインナップを用意し、『Switch 2』の所有価値を高めることで、この障壁を乗り越えていきたい」とコメントしました。強力なゲームの供給が、最終的に多くのプレイヤーを『Switch 2』へと誘うと期待しているとのことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日本での価格改定日 | 2026年5月25日 |
| 北米・欧州での価格改定日 | 2026年9月1日 |
| 日本での値上げ額 | 約10,000円 |