WWE統一王者コーディ・ローデス選手、自身のブーツに『ゼルダの伝説』トライフォースをデザインした件で任天堂から使用中止命令を受けていたことを告白。ファンが業界を変える力についても言及
現WWE統一王者であるコーディ・ローデス選手が、自身のブーツに『ゼルダの伝説』シリーズの「トライフォース」をあしらっていた件で、任天堂から使用中止命令(cease and desist)を受けていたと明かしました。これは、彼がWWEで活動していた2000年代後半から2010年代初頭にかけての出来事です。ローデス選手は、このトライフォースのデザインを気に入っており、その象徴する「力、勇気、知恵」という概念が、競争の激しいプロレスの世界に当てはまると感じていたとのことです。
トライフォースへの強い思いと使用中止命令の背景
ローデス選手は、自身の薬指に入れたトライフォースのタトゥーを見せながら、そのコンセプトについて熱く語っています。彼によると、トライフォースはゼルダ姫の「知恵」、リンクの「勇気」、ガノン(ガノンドロフ)の「力」で構成されており、これらを自身の人生やプロレスに重ね合わせていたそうです。特に、知恵を活かし、野心を持って力を求め、困難に立ち向かう勇気を持つという考えは、彼にとって非常に重要だったと説明しています。しかし、任天堂からは「非常に丁寧な」形で使用中止を求められたとのこと。ローデス選手は、トライフォースをデザインとして使用した最初の人物ではないため、特別に厳しい対応ではなかったと述べています。
『ゼルダの伝説』シリーズとファンコミュニティの関連性
ローデス選手はまた、ポッドキャスト内で『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』のリリースとプロレス業界を比較し、両者がファンの要望に反応して変化してきた好例だと指摘しています。『ゼルダの伝説 風のタクト』がリリースされた際、そのビジュアルが当時のファンに受け入れられにくかったため、ファンはより「エッジの効いたゼルダ」を求めた結果、『トワイライトプリンセス』が誕生したと彼は分析しています。これはプロレスの世界でも同様で、ファンの声が大きくなれば、業界全体、ひいては個人のキャリアまでもが変化するという、彼自身の経験に基づいた見解を述べていました。