『ダークソウル』や『エルデンリング』、『Bloodborne』であなたの親切心がNPCの人生を破壊する?フロム・ソフトウェア作品でプレイヤーの介入が招く悲劇的な結末を紹介!
2026年05月12日 | #ゲーム | DualShockers
フロム・ソフトウェアが手掛ける『ダークソウル』や『エルデンリング』、『Bloodborne』といった「ソウルライク」と称されるゲームでは、プレイヤーの選択がNPCの運命を大きく左右することが多々あります。良かれと思って助けた結果、かえって彼らの人生を破滅させてしまうケースも少なくありません。今回は、介入することで悲劇的な結末を迎えることになるNPCたちの物語を紹介します。
プレイヤーの介入が招く悲劇
『ダークソウル』のジークマイヤーは、プレイヤーの助けを得て自身の使命を全うしようとしますが、その過程で娘に殺されるか、あるいは自身の無力さを悟り生きる意味を失うという悲しい運命を辿ります。もしプレイヤーが介入せず、すべてのデーモンを先に倒していれば、彼は命を落とすことなく済んだかもしれません。
『エルデンリング』の仕立て屋ボックもまた、美しくなりたいという願いを叶えるためにプレイヤーの力を借りますが、その結果、幼生の大半を消費して人間になったものの、抜け殻のような姿になり息絶えてしまいます。「あなたは美しい」と伝えるだけで救われた可能性があったことを考えると、切ないですね。
『Bloodborne』に登場する小さな少女とその姉妹の物語も、プレイヤーの介入によって悲劇へと変わります。少女にブローチを渡すことで、彼女は外に出て、巨大な豚に食べられるという無残な最期を迎えます。何もしなければ、彼女たちは家の中でひっそりと夜を越せたかもしれません。
『ダークソウル3』の盲目の少女イリーナは、火守女になることを夢見ていますが、プレイヤーが「闇の奇跡」を教え続けると次第に精神を病み、最終的には護衛のエーゴンに襲われ、プレイヤー自身の手で殺されることになります。彼女に安らぎを与えるために、闇の道から遠ざけることが最善だったでしょう。
『エルデンリング』のハイータは、指巫女になることを目指して旅をしますが、プレイヤーがシャブリリのブドウ(実際は人間の眼)を与え続けると、最終的に「狂い火」の力によって焼かれてしまいます。彼女の願いを叶えることが、皮肉にも彼女の命を奪うことになってしまうのです。
意図せぬ結末と罪悪感
『Bloodborne』のアデラは、プレイヤーが複数のNPCの血を受け取ることで嫉妬に狂い、アリアンナを殺害し、最終的にはプレイヤーに襲いかかってきます。彼女を安全な場所に送る選択をしたにもかかわらず、プレイヤーの行動が最悪の結末を招いてしまうという、なんとも後味の悪い展開です。
『ダークソウル3』のアンリ・オブ・アストラの物語もまた、プレイヤーの介入によって悲劇的な結末を迎えます。アルドリッチを倒す手助けをするルートでは、最終的にアンリがプレイヤーに敵対し、戦うことになります。もう一つのルートでは、プレイヤーが「贄」としてアンリを祭壇に捧げることになり、いずれにしてもアンリは命を落とします。プレイヤーは、彼らが誰の手にかけられるかを選ぶことしかできないのです。
フロム・ソフトウェアのゲームでは、NPCの運命はプレイヤーの手に委ねられていると言っても過言ではありません。彼らを助けようとする善意が、かえって悲劇を招くこともあるという、奥深い物語がプレイヤーを待ち受けています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | アクションRPG、ソウルライク、アドベンチャー |
| 開発元 | FromSoftware |
| 発売日 | 2011年9月22日(Dark Souls) |