可愛らしいカニが様々な姿に進化するローグライトゲーム『Everything is Crab』のレビューが公開!魅力的なアートスタイルと進化システムの一方で課題も浮き彫りに
2026年05月12日 | #ゲーム #発売 | DualShockers
PC向けに2026年5月8日にリリースされたローグライトゲーム『Everything is Crab』は、可愛らしいアートスタイルと進化をテーマにしたユニークなシステムが特徴の作品です。プレイヤーはカニのキャラクター「ダーウィン」を操作し、様々な食べ物を食べて進化しながら敵と戦い、生き残ることを目指します。しかし、魅力的な要素がある一方で、ゲームの奥深さやランダム性には改善の余地があるようです。
可愛らしいアートスタイルと進化システム
本作の最大の魅力は、なんといってもその愛らしいアートスタイルにあります。主人公のダーウィンは、三つ目や触手、翼や六本の足など、どんな姿に進化しても常にコミカルで見ていて飽きません。敵キャラクターのデザインもユニークで、魚の頭を持つ人間や口を大きく開けて襲いかかる小動物など、思わず笑ってしまうようなビジュアルが多数登場します。また、時間の経過とともに周囲のクリーチャーも変化・進化していくという演出も、世界観に深みを与えています。シンプルながらも視覚的に分かりやすいデザインは、進化の過程を楽しむ上で非常に効果的です。
課題となるゲームバランスとランダム性
『Everything is Crab』は、その魅力的なビジュアルとは裏腹に、ゲームプレイにおいてはいくつかの課題を抱えているとのことです。まず、進化の選択肢が少なく、強力なビルドが限られてしまうため、繰り返しプレイする中で単調さを感じやすいとされています。特に、進化をレベルアップさせることで解放される「専門化」の選択肢がほとんどの進化に存在しないため、ビルドの多様性が乏しいのが現状です。また、ゲーム内のランダム要素(RNG)が強すぎることも指摘されています。特に、より強力な敵である「アルファ」や、特殊なアップグレードを提供する「POI(ポイント・オブ・インタレスト)」の出現場所や頻度がランダムに大きく左右されるため、運によってゲームの難易度が大きく変動してしまうとのことです。
限定的な進化経路とバランス調整
ゲームを進める上で獲得できる「分岐進化」は、プレイヤーのビルドに大きな影響を与える要素ですが、その種類が少なく、さらに性能差が大きいという問題も抱えています。例えば、「アルファ」や「触手」といった進化は非常に強力である一方、「翼」のような移動速度を上げる進化は、他の強力な選択肢と比較すると見劣りしてしまうとのこと。このため、一度の選択ミスがランに壊滅的な影響を与える可能性があり、プレイヤーの選択肢を大きく制限しているとされています。開発元は今後のアップデートでコンテンツ追加を予定しているとのことなので、これらの課題が改善され、より奥深く楽しめるゲームになることを期待したいですね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年5月8日 |
| プラットフォーム | PC |
| プレイヤー数 | シングルプレイヤー |