セガが「スーパーゲーム」の開発を中止! ライブサービス型ゲームから戦略を転換し、クラシックIPのリバイバルに注力する方針が明らかに
セガは、かねてより開発を進めていた「スーパーゲーム」プロジェクトの中止を発表しました。このプロジェクトは2021年5月に発表されて以来、セガの総合的な技術を結集し、従来のゲームの枠を超えた複数のAAAタイトルを開発する構想として注目されていました。しかし、最新の決算発表で、ライブサービス事業の見直しの一環として開発中止が静かに確認されたとのことです。
ライブサービスからの転換
今回の「スーパーゲーム」中止の背景には、ライブサービス型ゲームの市場における厳しい現状と、セガ自身の戦略転換があります。『Sonic Rumble Party』の成績不振や、『Angry Birds』の生みの親であるRovioの買収を受け、セガは当面の間、基本プレイ無料ゲームの優先順位を引き下げると表明しています。すでに100名を超える開発者が、ライブサービス型タイトルから主力IPに焦点を当てた「フルゲーム」開発チームへ異動しているとのことです。
クラシックIPのリバイバルは継続
ライブサービスからの転換を図る一方で、セガは『クレイジータクシー』、『ジェットセットラジオ』、『ゴールデンアックス』、『ベア・ナックル』といったクラシックフランチャイズのリバイバルプロジェクトについては、引き続き開発を継続すると明言しています。これらのタイトルは、過去の成功IPを現代に蘇らせるものとして、多くのファンから期待が寄せられています。2023年末にセガの宇都宮 崇人共同最高執行責任者(COO)は、「スーパーゲーム」について「ゲーム全体のエコシステムを取り込んだ全く新しい世界観を構築する研究開発」と語っていたとのことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プロジェクト開始 | 2021年5月 |
| プロジェクト中止 | 2026年5月 |