セガの「Super Game」プロジェクトが中止に、一方で『Crazy Taxi』や『Golden Axe』などクラシックIPのリバイバルは継続中と発表
2026年05月12日 | #ゲーム #発売 #アプデ | Eurogamer
セガは、約4年前に発表した「Super Game」プロジェクトの正式な中止を、最新の決算報告書で明らかにしました。同社はライブサービス型ゲームへの傾倒から方向転換を図っており、この戦略変更の一環として、期待を下回ったライブサービス関連タイトルの開発に携わっていた100名以上の開発者が、コンシューマ向けゲーム開発チームへ異動になったとのことです。
ライブサービスからの転換と開発体制の再編
セガの決算報告では、ライブサービス型ゲームの不振が浮き彫りになっています。『Sonic Rumble Party』や、Rovioが手がけたモバイルゲーム『Angry Birds Bounce』、『Angry Birds Friends』、『Angry Birds Dream Blast』などが、期待通りの成果を上げられなかったとされています。これを受け、セガはライブサービス型ゲームの開発に携わっていた100名以上の開発者を、コンシューマ向けゲームの開発チームへと配置転換しました。また、『Angry Birds』シリーズで知られるRovioも組織再編されるとのことです。「Super Game」プロジェクトの中止も、これらの発表の中でひっそりと明かされています。
クラシックIPのリバイバルプロジェクトは継続中
ライブサービス型ゲームの戦略見直しを進める一方で、セガは「主力IPへの注力」を明確に打ち出しています。2023年に発表されたクラシックゲームのリバイバルプロジェクトは、引き続き進行中であると確認されました。『Jet Set Radio』、『Crazy Taxi』、『Golden Axe』、『Shinobi』、『Streets of Rage』といった往年のセガフランチャイズの復活を目指すこの取り組みは、ファンにとって朗報と言えるでしょう。特に、『Crazy Taxi』の新作はオープンワールドでマルチプレイヤーに対応すると噂されており、『Jet Set Radio』の新作にはオリジナル版のクリエイターが関与していると報じられています。これら新作は現在も制作中とのことですが、具体的なリリース時期についてはまだ発表されていません。