『スターフォックス』のキャラクターが動物である理由を宮本茂氏が明かす!『スター・ウォーズ』や『ガンダム』との差別化がカギだったとのこと
2026年05月13日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
任天堂が手掛ける人気シューティングゲーム『スターフォックス』シリーズのキャラクターが、なぜ動物なのか、その理由を宮本茂氏が明かしました。この話は、以前発売された『スターフォックス64 3D』の「社長が訊く」インタビューで語られたもので、最近になって再び注目を集めています。宮本氏は、当時すでに『スター・ウォーズ』や『機動戦士ガンダム』といった大ヒットSF作品があったことから、他とは違うオリジナルのSF作品を作りたかったと述べています。
動物キャラクター誕生秘話
宮本氏は、宇宙シューターのパイロットに動物を起用することをデザイナーの今村孝矢氏に提案したとのこと。当時は「ロボットの方がクールだ」という意見もあったそうですが、宮本氏は既存のSF作品と差別化を図りたいという強い思いがあったといいます。その結果、「残された唯一の選択肢がキツネだった」と語られています。京都にある伏見稲荷大社や、地元の野球チーム「イナリフォックス」が任天堂オフィスから近かったことも、キツネを選んだ理由の一つとして挙げられています。
フォックス以外の仲間たち
主人公フォックス以外のキャラクターについても、その誕生経緯が語られています。脚本家の高野充浩氏によると、ウサギのペッピーやキジのファルコは、今村氏が民話やおとぎ話からインスピレーションを得てデザインされたとのこと。また、カエルのスリッピーについては、今村氏がカエルの絵を描き「これもいいね」と言っていたと宮本氏が回想しています。結果として、これらの動物キャラクターは『スターフォックス』を象徴する存在となり、シリーズの人気を不動のものにしました。