セガの大型プロジェクト「スーパーゲーム」が開発中止に。代わりに『ジェットセットラジオ』『クレイジータクシー』などクラシックIPの新作開発が継続へ!
2026年05月13日 | #ゲーム #発売 | Polygon
セガが5年前に発表した謎の大型プロジェクト「スーパーゲーム」が、結局開発中止になったとのことです。セガサミーの決算発表で「スーパーゲームのキャンセルを決定した」と簡潔に報告されており、これはサービス型無料ゲームに関する戦略を見直した結果としています。セガは、サービス型無料ゲームの開発に携わっていた100名以上の開発者を、主力IPに注力する他の「フルゲーム」開発チームへ異動させたとのこと。これにより、セガは「スーパーゲーム」の計画から撤退し、実績のあるゲームフランチャイズに集中する方針に転換したと見られます。
復活するクラシックIPと新たな挑戦
この戦略変更により、2023年のThe Game Awardsで発表された『ジェットセットラジオ』、『クレイジータクシー』、『ゴールデンアックス』、『ベア・ナックル』といった人気シリーズの新作開発は引き続き進行しているとのことです。さらに、セガは新たな『バーチャファイター』と『エイリアン アイソレーション』の続編も開発中であることを改めて表明しています。これらは、セガが持つ強力なIPを活かし、従来のファンだけでなく新たなユーザー層にもアプローチしていく狙いがあるようです。
サービス型ゲーム市場の厳しさ
セガが「スーパーゲーム」プロジェクトを中止した背景には、大手パブリッシャーがサービス型ゲーム(GaaS)への投資を増やしつつも、最終的には撤退する動きが広がっているという、ゲーム業界全体のトレンドがあるとのこと。この10年で多くの開発会社やパブリッシャーが、『フォートナイト』や『Destiny 2』のような成功を目指しましたが、新規タイトルが確立された人気作の壁を破るのは非常に困難な状況となっています。セガは多くの実績あるIPを持っているため、今回の方向転換は、会社と長年のファン双方にとって良いニュースと言えるでしょう。