格闘ゲームのレジェンド・原田勝弘氏がSNKと共同で新スタジオ「VSStudioSNK」を設立!『鉄拳』の生みの親が『KOF』のSNKと手を組み新たな挑戦へ
2026年05月13日 | #ゲーム #発売 | Polygon
格闘ゲーム界のレジェンドとして知られる原田勝弘氏が、SNKと共同で新開発スタジオ「VSStudioSNK」を設立したことが明らかになりました。原田氏はこれまで『鉄拳』シリーズのディレクターやプロデューサーを長年務めており、その手腕には業界内外から高い評価が寄せられています。2025年12月にバンダイナムコを退社した際には大きな注目を集めましたが、まさかこれほど早く、しかもSNKという長年のライバル企業と手を組むとは、多くの人が予想しなかったのではないでしょうか。
格ゲーの伝統を打ち破る「VSStudioSNK」の展望
新スタジオ「VSStudioSNK」は5月1日に設立され、SNKの連結子会社として運営されます。原田氏は代表取締役CEOに就任しており、SNKと連携してゲームソフトウェア開発に取り組むことで、両社のクリエイティブな能力をさらに強化していくとのことです。スタジオ名の「VS」には、「伝統に挑戦する『対戦』の精神」のほか、「Visionary Standard(先見の明のある標準)」「Volition Shift(意志の転換)」「Vanguard Spirit(先駆者の精神)」といった多様な意味が込められていると説明されています。これらの言葉からは、単なるゲーム開発に留まらない、革新的な挑戦への強い意気込みが感じられますね。
業界を揺るがすビッグニュース
原田氏のバンダイナムコ退社は、長年ライバル関係にあった『デッド オア アライブ』シリーズの生みの親である板垣伴信氏の逝去が影響しているとの見方もありました。その原田氏が、今度は『キング・オブ・ファイターズ』や『サムライスピリッツ』シリーズで知られるSNKと組むというのは、まさに格闘ゲーム業界における「ビッグバン」と言えるでしょう。SNKの開発者である小田泰之氏も、「長年の友であり、我々にとって良いライバルであった原田氏と一緒に仕事ができることは、夢のようだ」とコメントしており、今後の展開に大きな期待が寄せられています。現時点では新スタジオで具体的なプロジェクトは進行していないようですが、この熱気を考えると、そう遠くないうちに何らかの発表があるかもしれません。