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PS5専用タイトル『Saros』は発売2週間で30万本超えも“やや期待外れなスタート”か?高難度ローグライクながら高いエンゲージメントに希望の光も

2026年05月13日 | #ゲーム #発売 | VGC

PS5専用タイトル『Saros』は発売2週間で30万本超えも“やや期待外れなスタート”か?高難度ローグライクながら高いエンゲージメントに希望の光も

PlayStation 5専用タイトル『Saros』が、発売から2週間で30万本以上を売り上げ、アナリティクス企業Alinea Analyticsによると、今のところ“やや期待外れなスタート”を切ったとされています。同社は、本作が開発費を回収するのに苦労する可能性を指摘していますが、そのデータには希望の光も見えているとのことです。

30万本以上の販売本数と高評価のエンゲージメント

ノルウェーの分析会社Alinea Analyticsの推定では、『Saros』は発売から2週間で30万本以上の販売本数を記録し、ソニーに数百万ドルの収益をもたらしたとのことです。しかし、本作の開発予算がおよそ5,000万ドルと報じられていることから、採算ラインに乗せるのは厳しいかもしれないとAlinea Analyticsは分析しています。一方で、本作を購入したプレイヤーの40%が15時間以上、30%が20時間以上プレイしているというデータが出ています。この高いエンゲージメントは、ローグライクというジャンル、そして本作の難易度を考えると非常に印象的だと同社の市場分析責任者リース・エリオット氏はコメントしています。

『Returnal』からの進化と今後の期待

Alinea Analyticsは、『Saros』が『Returnal』よりもアクセスしやすいデザインにしたことで、発売2週間時点でのゲームクリア率が20%を超えていると報告しており、これは『Returnal』の同時期の2倍にあたります。エリオット氏はこの点を「データの光明」と表現しており、『Saros』がライトユーザー層を大規模に引きつけるには至らなかったものの、熱心なプレイヤー層が定着していることを強調しています。この熱心なプレイヤー層は、友人へのゲーム推薦や口コミを促進し、将来的なセールやPS Plusへの追加時に高いコンバージョン率を示す可能性があると期待されています。Alinea Analyticsのデータでは、『Saros』の販売ペースは、『Returnal』が発売された時期に比べてやや遅いものの、PS5のユーザーベースが当時よりも大幅に拡大している点を考慮すると、一概にネガティブな状況ではないとしています。

項目 内容
発売後2週間の販売本数 30万本以上