『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』初期開発版の幻の姿が明らかに!エレナの役割が大幅に拡大し、製品版とは異なるストーリー展開が計画されていたことが判明
2026年05月13日 | #ゲーム | Eurogamer
『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』が発売10周年を迎えるにあたり、初期開発段階の幻のバージョンに関する新情報が明らかになりました。YouTuberのThekempy氏が公開した深掘り動画により、シリーズ生みの親であるエイミー・ヘニッグ氏が構想していた当初の『アンチャーテッド4』の詳細が判明しています。この初期バージョンは、現在私たちが知るゲームとは大きく異なる内容だったとのことです。
エイミー・ヘニッグ版『アンチャーテッド4』の姿
エイミー・ヘニッグ氏が手掛けていた初期の『アンチャーテッド4』では、現在の製品版とは異なるストーリー展開が予定されていました。例えば、サムとネイトの幼少期の孤児院でのプレイアブルな回想シーンは含まれておらず、代わりに若き日のネイトが孤児院に預けられるカットシーンが描かれ、その後、刑務所の独房にいる成長したネイトを操作するパートへと移行する予定だったとのことです。また、ネイトとサムが兄弟であるという事実は、ゲームの序盤で明かされるのではなく、物語の進行に合わせて徐々に明らかになる設定だったとされています。
エレナの役割が大幅に拡大
特に注目すべきは、ネイトの恋人であるエレナ・フィッシャーの役割が、ヘニッグ氏のバージョンでは大幅に拡大されていた点です。ゲームの序盤では、エレナはネイトとビクター・サリバンと共にバハマでダイビングを行い、難破船を発見するという重要な場面に登場する予定でした。また、彼らが奪われた遺物を取り戻すため、ネイトとエレナが仮装してガラパーティーに潜入するシーンも構想されており、そこにはカッター(変装用の義肢を装着)とサリバンも登場する予定だったとのことです。製品版の『アンチャーテッド4』にも似たようなガラパーティーのシーンはありますが、そこではエレナとカッターではなく、サムがネイトとサリバンに同行しています。さらに、エレナとカッターはスコットランドでの冒険にもネイトとサリバンと合流し、その地域ではATVに乗って移動するパートも含まれていたとされています。