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Eidos-Montréalが開発していた幻の『ロード・オブ・ザ・リング』プロジェクトの初期イメージが公開!Telltale風の物語とカードメカニクスを特徴とした意欲作

2026年02月11日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer

Eidos-Montréalが開発していた幻の『ロード・オブ・ザ・リング』プロジェクトの初期イメージが公開!Telltale風の物語とカードメカニクスを特徴とした意欲作

Eidos-Montréalが手掛けていたとされる、幻の『ロード・オブ・ザ・リング』プロジェクトに関する初期のイメージが公開されました。同スタジオは過去にもさまざまなタイトルの開発に携わってきましたが、残念ながら日の目を見ることなく中止されたプロジェクトも少なくありません。今回明らかになったのは、いわゆるTelltale Gamesのような物語重視のゲームとして開発が進められていたという『ロード・オブ・ザ・リング』の作品です。以前から噂はあったものの、具体的な情報が少ないままでしたが、今回コンセプトアートや初期のテスト画像がリークされ、その一端が明らかになりました。

独特なゲームシステムと舞台設定

公開された画像からは、中つ国のアンバール地域を舞台にしたとみられる、絵画のような色彩豊かなアートスタイルが確認できます。ファイル名や3D画面のスクリーンショットからは、ゲームがこの地域でどのように構築される予定だったのか、ある程度の情報が得られます。また、物語や映画でおなじみの宿屋「踊る小馬亭」もゲームの一部として登場する予定だったとのことです。本作の最も特徴的な要素として、見下ろし視点でのカードベースのメカニクスが採用されていた点が挙げられます。これは『No Rest for the Wicked』のような視点と、Telltale Gamesのような物語主導のアプローチを組み合わせたものだったとされています。これまでの『ロード・オブ・ザ・リング』ゲームとは一線を画す、かなり斬新な体験が目指されていたことがうかがえます。

中止された多くのプロジェクトと新たな挑戦

Eidos-Montréalでは、この『ロード・オブ・ザ・リング』プロジェクトの他にも、『Legacy of Kain』のリブート版など、多くの企画が中止されています。しかし、同スタジオは現在「P11」というコードネームの大規模なプロジェクトを開発中とのことです。このプロジェクトは三人称視点のオープンワールドゲームとされており、一部では以前から噂されている『エイリアン』の新作ではないかという見方も出ています。過去の経験を活かし、今後のEidos-Montréalがどのような作品を世に送り出すのか、引き続き注目が集まります。