『Stardew Valley』開発者がゲーム内での結婚における「浮気システム」の導入を否定!あくまで理論上の話と説明し、次回作『Haunted Chocolatier』の開発状況にも言及
2026年05月14日 | #ゲーム #ニュース | Eurogamer
『Stardew Valley』の生みの親であるConcernedApeことEric Barone氏が、ゲーム内での結婚における浮気システムについて言及し、一部で実装を検討しているとの噂が流れましたが、Barone氏はこの噂を明確に否定しました。あくまで理論上の話であり、実際にゲームに追加する計画はないとしています。
浮気システムに関する議論の真意
Barone氏はGameInformerのインタビューで、「サンドボックスゲームでは『邪悪なこと』もできて、その結果に直面すべきだ」と語っており、もし浮気を実装するなら「誰もが完全に寛容になるわけではない」と述べていました。さらに、「皆に嫌われ、多くの混乱と災難、苦痛を引き起こし、家族を破滅させるだろう」ともコメントしています。しかし、これらの発言が文脈を無視して切り取られ、「実装を計画している」という誤解を生んだとのこと。Barone氏はX(旧Twitter)で、「私は実際にこれをやるつもりはない」と明言し、あくまで理論上の話だったと説明しています。もし仮に実装するとしても、それは単なる選択肢ではなく、道徳的な過ちに対する「非常に深刻な結果」が伴うだろうとしています。
『Stardew Valley』のゲーム性における現実と倫理
Barone氏は、浮気システムが『Stardew Valley』のゲームの雰囲気にとって「あまりにも現実的すぎるかもしれない」とも感じているようです。「Stardew Valleyはある程度、そういった現実から逃れるためのものだ」と語り、あまりにリアルすぎる要素はゲームのトーンに合わない可能性があると考えています。唯一、真剣に検討したことがあるのは、ピエールとキャロライン、ロビンとディメトリウスといったNPCカップルの関係を解消させる選択肢ですが、これも「おそらく重すぎるし深刻すぎる」と判断したとのこと。さらに、町中の人々のセリフや雰囲気を調整するには膨大な作業が必要となり、プレイヤーの祖父にもがっかりされるだろう、と冗談交じりに話しています。
新作『Haunted Chocolatier』の進捗状況
現在、Barone氏は次回作『Haunted Chocolatier』の開発に注力しています。2021年に発表された本作について、Barone氏は2024年5月に「プレッシャーはあまり感じていない」と語り、「期限通りに悪いゲームを出すよりも、遅れても良いゲームを出す方が良い」という考えを示しています。また、『Haunted Chocolatier』の世界は『Stardew Valley』よりも広大であることが明かされており、Barone氏は今年1月には「最近非常に生産的だった」と述べており、開発は順調に進んでいる模様です。