カバーアクションに頼らない! 『ヒットマン』から『バイオハザード4』まで、独自の魅力を持つサードパーソン視点ゲーム9選を紹介!
2026年05月14日 | #ゲーム #発売 | DualShockers
サードパーソン視点のゲームは数多くありますが、今回は「カバーアクション」に頼らないユニークなタイトルに焦点を当ててご紹介します。近年、多くのシューターがカバーシステムを導入していますが、中にはそういったメカニクスとは一線を画し、独自のゲームプレイを追求している作品も少なくありません。これらのゲームは、プレイヤーに新鮮な体験と戦略的な奥行きを提供しており、単に遮蔽物に隠れて撃つだけではない、奥深い魅力を持っています。
多彩なアプローチで魅せるアクション
カバーアクションに頼らないゲームとしてまず挙げられるのが、潜入アクションの金字塔『ヒットマン World of Assassination』です。この作品は、プレイヤーがエージェント47となり、広大なサンドボックス型のステージでターゲットを排除するのですが、正面からの戦闘よりも変装や環境を利用した暗殺が推奨されます。レベルデザインが巧妙で、プレイヤーの創意工夫が試される点が特徴です。また、『The Last of Us Part 2』では、敵との遭遇が多角的で、ステルスと銃撃戦の切り替えが重要とされています。特にエリーは身をかがめたり狭い場所をすり抜けたりと、より自由な動きが可能になり、アビーはラン&ガンを推奨されるようなプレイスタイルが楽しめます。
さらに、プラチナゲームズ開発の『ヴァンキッシュ』は、当時のシューターの主流であった「カバーに隠れて戦う」という概念に逆行する作品です。ロケットブーストスーツを駆使して高速で戦場を駆け巡り、敵の側面を突くことが推奨される、非常にスタイリッシュなアクションが魅力となっています。Insomniac Gamesが手掛けた『Sunset Overdrive』も、レールグラインドやウォールランなどのアクロバティックな移動をしながら戦う、爽快感あふれるゲームプレイが特徴です。立ち止まっているとあっという間に敵に囲まれてしまうため、常に動き続けることがサバイバルの鍵となります。Remedy Entertainmentの『Control』は、超能力と特殊な武器を使いこなす主人公ジェシー・フェイデンが、周囲のオブジェクトを投げつけたり、空を浮遊したりしながら戦うといった、カバーとは無縁のダイナミックな戦闘が楽しめます。敵の攻撃が激しいため、常に動き回り、周囲の環境を把握して立ち回るのが重要です。
ホラーから戦略まで、奥深い体験
リメイク版も好評の『Dead Space』では、ネクロモーフが予測不可能な動きで襲いかかってくるため、カバーに隠れるよりも常に動き、正確な部位破壊を狙うことが求められます。恐怖と戦術的な精密さが融合した独自のゲームプレイが魅力です。『メタルギアソリッドV ファントムペイン』は、従来のカバーシステムも存在しますが、壁に張り付いて撃つだけではなく、広大なオープンワールドでの潜入の自由度が非常に高く、多様なアプローチが可能です。敵AIがプレイヤーの行動に適応してくるため、常に新しい戦略を考える必要があります。
Remedy Entertainmentの初期の傑作『Max Payne』は、「バレットタイム」システムを導入し、スローモーションの中で敵の銃弾を避けながら正確な射撃を行うという、当時のゲームとしては革新的なアクションを実現しました。カバーに頼らず、ダイナミックな動きで銃撃戦を繰り広げる爽快感が特徴です。Housemarque開発の『Returnal』は、ローグライク要素と弾幕シューターの要素が組み合わさった作品で、絶え間なく続く敵の攻撃を避けながら、地形を活かした立ち回りが重要となります。プレイヤーの反射神経と判断力が試される、手応えのあるゲームです。そして、サードパーソン視点ゲームの礎を築いた『バイオハザード4』は、固定カメラアングルからTPS視点へと移行し、レオンを直接操作して敵を撃退する臨場感が革命的でした。止まって撃つという操作感は、各遭遇戦をパズルのように感じさせ、常に位置取りを考える戦略性を生み出しています。