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『武装告解(Arms of God)』の大型アップデート「Patch v0.520」が配信されました。
今回のアップデートでは、Primarisの強さを調整するための上限設定、HP吸収のバランス変更、UIまわりの改善、複数の不具合修正などが行われています。開発者は、コミュニティから寄せられたフィードバックをもとに、ほぼ毎日調整と改善を続けているとのことです。
変更点
- 「Select」と「Start Crusade」ボタンの位置を変更
- Codexに建物関連のヒントを5件追加
- Codexに武器関連のヒントを5件追加
- Gunsmithで武器をアンロックした際、CodexのTIPS項目もアンロックされるように変更
- ローカライズを更新
- ユニークヒーローの説明文を更新
- Element Coreに説明文を追加
- 武器選択メニュー内の並び順を調整
- UIの最適化とリファクタリングを実施
- 黒画面になる問題や、ゲームを最小化している間にAFK扱いになる問題への対策を含む
- Codex内のShrine説明文を、スペイン語、韓国語、繁体字中国語、タイ語、日本語、簡体字中国語向けに更新

バランス調整
- Mercy Act Iの価格を75%に引き下げ、Actが進むごとに5%ずつ増加するように変更
- Rarity Findが、現在所持している武器の出現確率に影響しないように変更
- Tier II / Tier IIIのPrayer価格を、各Tierごとに約15%上昇するように調整
- Primarisの武器アップグレード数を36回、Blessingの種類を10種類までに制限
- 爆発ダメージによるHP吸収は、命中した敵の数で分割されるように変更
- HP吸収量は「HP Steal × 3 ÷ 現在のCrusade」で計算され、単体の敵への1ヒットあたり最大20HPまでに制限
- Bone Spireを回復できないように変更
- Sermon of RevelationですべてのRevelationが公開済みの場合、1 Edictではなく1 Vowを獲得するように変更

不具合修正
- Crux Invocationのパッシブアップグレードを返金した際、建物がブロックされる場合がある問題を修正
- Select Act画面で難易度を変更する際のコントローラー操作を修正
- Primarisで現在所持している武器が出現する確率を修正・増加
- PrimarisがWave 1以降に武器しか表示しない問題を修正
- Order名に使用できない文字を修正
- 対象文字:
< > : " / \ | ? * - この問題により、新しいOrderが正しく保存されない場合があった
- 対象文字:
- HUDの建物フォーカスに関する問題を修正
- HUBで建物を再建する際のチュートリアルポップアップ問題を修正
- HUB内でゲームパッドを使って建物間を移動する際の挙動を修正
- ベータデモから進行状況を読み込んだ際のCrux Invocation実績を修正
- Revivalが射撃を妨げる問題を修正
- HPが0になった際に再生効果が機能しない問題を修正
- HP吸収値がマイナスになる問題を修正
- Wave終了後もイベントに干渉できる問題を修正
- すべてのパッシブアップグレードをアンロックする実績が、早すぎる段階で解除される問題を修正
- HUBでPrayer実績が解除されるまでに遅延が発生する問題を修正
- 敵が不死状態になる可能性への対策を実施
- すべてのケースを解決できているかは不明
- FlamethrowerをLaserへ変換する際の問題を修正
- インタラクト後にしゃがみ状態から戻れなくなる問題を修正
- Malatchボス戦におけるメイン溶岩の移動と発動を修正
- Power Relayの挿入プロンプト範囲を修正
- マイナスのクリティカルダメージで発生するクリティカルヒットを修正
- クリティカルダメージは最大100%に制限
Fatal Errorへの対処について
コミュニティから、HAGS(Hardware-Accelerated GPU Scheduling/ハードウェアアクセラレータによるGPUスケジューリング)をオフにしたところ、Fatal Errorが解消したという報告がありました。
同様のクラッシュが発生している場合は、試してみる価値がありそうです。また、一部の環境、とくに古いグラフィックカードでは、Steamの起動オプションに "-dx11" を追加することで改善する場合もあるとのことです。

Primarisの調整意図
今回の変更は、Primarisを大きく弱体化するものではありません。Primarisは引き続き強力なキャラクターです。
ただし、これまでのPrimarisは武器アップグレード枠やBlessing枠が非常に多く、プレイ中の選択にあまり意味が生まれにくい状態でした。今回の上限設定により、Primarisは正しい選択をすれば十分に強くなれる一方で、ビルド構築にはより明確な判断が求められるようになります。
Blessing枠がすべて埋まった後は、ショップにはすでに取得済みのBlessingだけが出現するようになります。選択次第では、この仕様がPrimarisにとって有利に働く場面もあるとのことです。開発者は今後もPrimarisの状態を注視していくとしています。
HP吸収の調整意図
HP吸収は、序盤にLife Steal系のアップグレードを取る意味が残るように調整されています。
一方で、HP吸収はダメージ量に応じて伸びるため、Waveが進んでダメージが増加すると回復量も大きくなりすぎていました。そのため、現在はWave数に応じて吸収量を割る形に変更されています。
開発者は、今回の調整は最終版ではないものの、より良い方向へ進めるための一歩だと説明しています。

今後の予定
今回のアップデートには、コミュニティが待っている一部の修正が含まれていないことも説明されています。とはいえ、ゲームビルドは少しずつ安定してきており、残っている重要な修正に加えて、今後のアップデートではコントローラー対応やナビゲーション改善にも注力していく予定です。
プロジェクトには新たに2人が参加していますが、内部構造が複雑なため、すぐにすべてを任せられる状態ではないとのことです。そのため、現時点では開発者本人が多くの作業を担当しており、もう少し時間が必要だと述べています。
また、今後のゲームデザインや新機能についても、裏側では具体的な案を進めているとのこと。来週にはロードマップを用意できることを目指しているそうです。
