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『マジック:ザ・ギャザリング』の「復讐するファラオ」が15年の時を経て再注目!1枚でホラー物語を語るユニークなカードデザインとその魅力に迫る

2026年08月09日 | #発売情報 | Polygon

『マジック:ザ・ギャザリング』の「復讐するファラオ」が15年の時を経て再注目!1枚でホラー物語を語るユニークなカードデザインとその魅力に迫る

人気トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』にて、かつて存在した1枚のカードが再び注目を集めています。そのカードは「復讐するファラオ(Vengeful Pharaoh)」といい、たった1枚で完璧なホラー物語を語るデザインとして、発売から15年以上経った今でも根強い人気を誇るようです。

「復讐するファラオ」のユニークな能力

「復讐するファラオ」は5マナ(2無色、3黒)で召喚できる5/4のゾンビであり、接死を持っています。これだけでもミイラらしい能力ですが、このカードの真骨頂はその2つ目の能力にあります。「いずれかの戦闘ダメージがあなたかあなたがコントロールするプレインズウォーカーに与えられるたび、このカードがあなたの墓地にある場合、攻撃しているクリーチャー1体を破壊する。その後、このカードをあなたのライブラリーの一番上に置く。」というもの。これは、墓地にいるミイラが攻撃されることで目覚め、攻撃者を即座に倒すというホラー要素満載のデザインです。その後、ライブラリーの一番上に戻ることで、再び墓地に送られ、能力を再発動させる準備をするというループが組まれています。

採用デッキは限定的

『マジック:ザ・ギャザリング』のデザイン担当副社長であるアーロン・フォーサイス氏とシニアクリエイティブデザイナーのダグ・ベイヤー氏は、『マジック2012』発売15周年を記念したインタビューで、「復讐するファラオ」について言及しました。ベイヤー氏は「もう少し使われると思った」と語り、そのユニークなフレーバーを評価しています。しかし、このカードを効果的に使うには、墓地から直接場に出したり、マナコストを支払わずに再利用したりするギミックが必要です。そのため、EDHRECに登録された486万の統率者デッキのうち、「復讐するファラオ」が採用されているのはわずか0.14%で、そのほとんどがゾンビデッキに限定されているとのこと。このカードをメインに据えるためには、デッキ全体をファラオ中心に構築する必要があるため、使いこなすのが難しいという側面もあるようです。

項目 内容
カード名 復讐するファラオ(Vengeful Pharaoh)
マナコスト 5(2無色、3黒)
パワー/タフネス 5/4
能力 接死、墓地からの特殊能力