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『Beyond Good and Evil 2』、Ubisoftの脚本責任者が開発参加を明かす

2026年09月26日 | #発売情報 | Polygon

『Beyond Good and Evil 2』、Ubisoftの脚本責任者が開発参加を明かす

Ubisoftのナラティブディレクター兼リードライター、Rik Godwin氏が、ここ2カ月にわたって『Beyond Good and Evil 2』の開発に携わっているとSNSで明かしました。情報の流出やうっかりした発言ではなく、投稿前に確認したうえでの報告だとしています。

開発チームに新たなスタッフが参加

Ubisoftはこれまでも、開発が続いていることを断片的に伝えてきました。今年6月には、ブランドディレクターのLoïc Gounon氏がPolygonのインタビューで、ゲームは現在も開発中だと認めています。Godwin氏の投稿からは、長期化する開発とUbisoftの経営難が続くなかでも、同作に新たな開発者が加わっていることがうかがえます。

Ubisoftは、2026年3月期に13億ユーロ(約14億8000万ドル)の営業損失を計上したと数カ月前に発表しました。また、1月に大規模な再編を始め、ジャンルごとに分かれた5つのクリエイティブハウスを設置した後、株価が急落しました。この再編に伴い、『Prince of Persia: The Sands of Time』のリメイクを含む6作品の開発を中止。前会計年度には、従業員を1,200人削減しています。

18年以上続く開発の経緯

『Beyond Good and Evil 2』は2008年5月、主人公のJadeと豚の姿をしたPey’jが登場するトレーラーとともに発表されました。その後、UbisoftとディレクターのMichel Ancel氏は開発の継続について異なる発言をしていましたが、Ancel氏は2016年、チームが新作Raymanに取り組む間、同作の開発は保留になっていると説明しました。

2017年6月12日にはE3で新たな大型トレーラーが公開され、惑星間を移動する構想が紹介されました。Ancel氏は2020年にスタジオを退社。その後もUbisoftは開発継続を時折発表してきましたが、具体的な続報はありません。2022年には、開発期間が長かったAAA作品として『Duke Nukem Forever』の記録を更新しました。

業界では、かつて大きな存在感を持っていたHaloでさえ、業績不振を受けて新たな管理体制の下に移されるなど、厳しい状況が続いています。そうしたなか、経営に苦しむパブリッシャーが、もともと販売が振るわなかった作品の続編を18年以上にわたって開発し続けているのは、かなり異例です。