← 最新記事一覧

MicrosoftがXboxで268人を追加削減、Xbox Game Studiosは3スタジオに

2026年09月28日 | #その他 | Polygon

MicrosoftがXboxで268人を追加削減、Xbox Game Studiosは3スタジオに

MicrosoftがXbox部門で268人を追加削減し、Halo Studiosを大幅に縮小しました。Haloなどの扱いも変わるなか、秋の新作ゲームが続々と登場する時期に、Xboxの組織再編がゲーム開発へ及ぼす影響に懸念が広がっています。

Xboxの中核スタジオが縮小

Halo Studiosは大幅に縮小され、Xboxを代表するシリーズだったHaloはRareとともにActivisionへ移管されました。また、旗艦的なファーストパーティー部門であるXbox Game Studiosも、閉鎖や売却、統合、組織再編を経て、残るスタジオは3つになったと記事は伝えています。

Activision、Blizzard、Bethesdaに加え、Minecraftを抱えるXboxは、依然として大きな存在です。一方で、ブランドや一体感も重要です。Xbox CEOのAsha Sharma氏はコンソール事業への再注力を語っていましたが、今回の動きは、Xbox本体から、もともと複数のプラットフォームで展開してきた事業へと、組織の重心を移すものだと筆者は見ています。

Haloの再出発にも不安

Haloは長いあいだ、本来期待されたほどの存在感を示せていませんでした。Halo Studiosの前身である343 Industriesでシリーズの立て直しがうまくいかなかったことを踏まえると、今回の移管には意味があります。ただし、再びシリーズを一から仕切り直すことに、筆者は期待しにくいとも述べています。前回よりうまくいくのか、見通せないためです。

筆者は今回の再編を性急に評価するつもりはないとしています。Xbox Game Studiosがヒット作を次々と生み出していたわけではなく、Haloも目指す水準に届いていませんでした。Xboxにとって、従来の体制を続けるのも難しかったのかもしれません。新しい体制が成果につながる可能性はあります。

それでも、今年Xboxに起きた一連の出来事を振り返ると、これほど急速な変化が、開発中のゲームに良い影響を与えるのか不安が残ると筆者は指摘します。

新作が続く秋の熱気

筆者にとって秋は、ゲームメディアで働くうえで最も楽しい時期です。新作が集中するため忙しく、すべてを遊ぶのは難しいものの、6〜8週間にわたって新作の話題が続き、仕事や趣味を問わずゲームに夢中になれるといいます。

筆者はレビュー用のゲーム2本とWorld of Warcraft: Foreverのベータ版を同時に進め、PolygonのチームもFire Emblem: Fortune's Weaveについて書き続けています。Ace Combat 8も実際に素晴らしく、今年最高評価のAAAタイトルの1つで、ぜひ遊ぶべき作品だと紹介しています。

夏の長いあいだ続いた暗いニュースや混乱した議論がひと段落し、秋はゲームの話題に集中できると筆者は期待していました。初秋はおおむねその期待に応えたものの、Xboxの今回の発表が楽しい時期に水を差したと感じています。

それでも、人々はゲームを作り続け、新作は驚きをもたらしています。Ace Combat 8の雲やFire Emblem: Fortune's Weaveの華やかなキャラクターのように、次々と登場する作品には、追いきれないほどの勢いがあります。筆者は、その圧倒される感覚もまた、うれしいものだと締めくくっています。