『GTA 6』がESRBで「M」指定、強い性的描写などを含む内容に
『GTA 6』がESRBで成人向けの「M for Mature」に指定されました。Rockstar Gamesが各ストアページに掲載した情報によると、ゲームにはヌードや強い性的描写などが含まれます。英国のPEGIも「18」指定としています。
年齢区分に記された内容
ESRBの説明では、血や残虐な描写、激しい暴力、成人向けのユーモア、ヌード、強い言葉遣い、強い性的描写、薬物やアルコールの使用が挙げられています。ESRBによる詳細な内容説明はまだ公開されておらず、具体的な場面やゲームの仕組みが分かる可能性があります。主人公のジェイソンとルシアが画面上で性行為をするのか、ファンの間では推測が続いていますが、現時点で確認された情報ではありません。
Rockstar Gamesは過去にも、性的な内容をめぐって問題になったことがあります。2000年代半ば、『Grand Theft Auto: San Andreas』のゲームデータに、製品版では削除されたものの改造で復元できる、操作可能な性描写のミニゲームが見つかりました。ESRBは同作の区分を「AO(Adults Only)」に変更し、店頭での販売が事実上難しくなりました。ゲームの一時回収や、政府関係者による調査にもつながっています。
その後の『GTA 4』と『GTA 5』では、プレイヤーが車内で性産業従事者と性行為をする描写がありました。プレイヤーが操作できる範囲は限られていましたが、議論を呼びました。『GTA 6』の性的な内容について、現時点で分かっているのはストリップクラブへの訪問以外にはありません。
ゲーム内購入とオンラインモード
ESRBの区分には「ゲーム内購入」の表示もあります。一方、Rockstar Gamesは今夏、「本作にはマネタイズがない」と説明しました。IGNの記事は、この説明が通常版からUltimate Editionへのアップグレードを指す可能性を挙げています。Ultimate Editionでは、追加のコスメティックアイテムや店舗、ミッションを利用できます。
オンラインモードについて、Rockstar Gamesはまだ発表していません。本編と同時には始まらないとみられており、2027年に登場するとの噂があります。前作『GTA 5』のオンラインモードでは、ゲーム内通貨を購入して衣服、車両、物件などを入手できました。『GTA Online』がRockstar Gamesに大きな収益をもたらしてきたことから、新作のオンラインモードにもマイクロトランザクションが導入されるとの見方がありますが、現時点では未発表です。
発売に向けた動き
『GTA 6』は発売まで50日を切り、Rockstar Gamesはマイアミに広告看板を設置し、インフルエンサーに関連グッズを送るなど、発売に向けた宣伝を進めています。400ドルのコレクターズセットも発表されましたが、ゲーム本編が含まれていない点に批判が集まりました。