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『Castlevania: Belmont’s Curse』はメトロイド風探索とDead Cells風アクションを組み合わせた新作です

2026年10月04日 | #ゲーム紹介 | Polygon

『Castlevania: Belmont’s Curse』はメトロイド風探索とDead Cells風アクションを組み合わせた新作です

『Castlevania: Belmont’s Curse』は、メトロイド風の探索とDead Cellsを思わせるアクションを組み合わせた新作です。コナミが公開した短い体験版と先行プレイを通じ、筆者は10月屈指のアクションゲームになりそうだと感じています。

パリで怪異に挑むのはトレバーではなくローズ

物語は、年季の入ったトレバー・ベルモントが、別の冒険者と小舟で旅をする場面から始まります。2人は、街が倒しきれない闇の怪物にあふれているというパリからの招待を受けました。罠ではないかと疑いつつも、2人は「罠だと疑っているなら、それは罠じゃない。解き明かすべき謎ってだけだ」と考え、街へ向かいます。

到着後、2人は別行動を取ります。トレバーは招待主の司教と会い、状況を探ることに。母が遺したタロットカードを手にしたローズ・ベルモントは、1人で怪物退治へ向かいます。プレイヤーが操作するのはトレバーではなくローズです。筆者はその事実に2、3秒ほど残念に感じたものの、ローズの操作感は見事だと評価しています。Symphony of the Nightのアルカードのように滑らかに動き、伝説的な父親のようなぎこちなさはありません。

ローズは鋭い剣でスケルトンを素早く倒し、遠距離には強力な魔法弾を放ちます。回復薬も持っており、体力ゲージがほとんど空になったときには、その一部を回復できます。

魔法や能力を強化して強敵に備える

ゲーム開始直後から、ローズにはさまざまな目標が提示されます。たとえば「魔法の弾で敵20体に攻撃を当てる」といった課題を達成すると、魔法の威力を高められます。敵を倒して経験値を得れば、レベルアップして能力値を強化できます。さらに、通路の隠し場所で見つかる書物でも、能力値を個別に伸ばせます。強化を重ねれば、手ごわい敵との戦いにも活路が見えてきます。

体験版の途中で登場する強敵の1体が、The Fallenです。ミノタウロスを思わせる巨体ながら、動きはより俊敏です。画面を横切る飛び道具を放つだけでなく、フックに飛びついて前方へ振り子のように飛び、武器を構えて頭上から落下します。着地時には危険な衝撃波も発生します。

強敵は大きなダメージにも耐えるため、攻撃のパターンを見極める必要があります。ボタンを連打して運に任せるだけでは、勝ちきれません。

行き止まりの先に探索の楽しみが待つ

体験版は、慣れたプレイヤーなら30分ほどでクリアできる長さです。それでも、先へ進むには何度か引き返す必要がありました。最初は届かなかった高い足場へ戻って登ったり、壊せる壁の奥で体力を回復する肉を見つけたりできます。反対側から回り込まないと開けられない扉もあり、探索の手応えは心地よいものです。

広がっていくマップも役立ちます。プレイヤーは最大50個のアイコンを置けるため、障壁や穴、危険なトゲ床の向こうに見つけたアイテムなどを記録しておけます。パリを支配する何者かが、街を徹底的に荒らしたこともうかがえます。

ゴシックな演出が体験版の先を期待させる

ゲームの魅力は構造や戦闘だけではありません。奥行きを感じさせる不気味な背景が、ゴシックな雰囲気を際立たせています。緊張感を保つムーディーな音楽も印象的でした。20〜30時間聴き続けても気に入るかは分からないものの、筆者はプレイ中の雰囲気作りに効果を感じたとしています。

体験版は、ローズが回復の間に入ったところで唐突に終わります。探索の続きに期待が膨らんでいた筆者には、まだ遊び続けたいと思わせる終わり方でした。

『Castlevania: Belmont’s Curse』は2026年10月15日、Nintendo Switch、PS5、Xbox Series X、Windows PC向けに発売予定です。