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『Fallout: New Vegas』を新鮮に遊び直せる縛りプレイ9選、ハードコードモードから賭博師プレイまで

2026年10月16日 | #ゲーム紹介 | Polygon

『Fallout: New Vegas』を新鮮に遊び直せる縛りプレイ9選、ハードコードモードから賭博師プレイまで

Obsidian Entertainmentが手がけたオープンワールドRPG『Fallout: New Vegas』は、2010年10月に発売され、現在もSteamとXboxで遊べます。海外メディアPolygonは、プレイヤーが自分でルールを決めることで、おなじみのモハヴェ砂漠をまったく新しい気分で冒険できる縛りプレイ9種類を紹介しています。

どの周回も、ベニーという男にグッドスプリングス近くの墓地へ連れていかれ、頭を撃たれるところから始まります。その後どう動くかはプレイヤー次第です。主人公のクーリエをどんな人物にするか、荒野をどう進むかを自分で決められるため、帽子をかぶったカウボーイにも、死体を食べる吸血鬼にも、あるいは平和主義者にも、爆発物を持った盗人にもなれます。馬鹿を演じる、あえて敵を作る、夜だけ移動するといった独自ルールを課せば、普段は目にしない技能チェックや勢力間の確執、会話の選択肢に出会えるとのことです。

ハードコードモードで遊ぶ

キャラクター作成の直後に選べる任意のモードで、難易度が大きく上がります。弾薬類には重量が生じ、食料、水、睡眠を取らなければ、脱水、飢餓、睡眠不足のゲージが上限に達して死亡します。RadAwayやスティムパックの回復は即時ではなく徐々に効くようになり、ファストトラベルには代償が伴い、仲間が死ぬと二度と戻りません。難しさの程度には議論があるものの、設定メニューからいつでもオン・オフを切り替えられるため、全編を通す必要はありません。最後まで貫けば専用の実績が得られます。

1つの勢力に忠誠を誓う

本作の主要勢力は、ミスター・ハウス率いるニューベガス自由経済区、イエスマン率いる独立ニューベガス、シーザーのリージョン、新カリフォルニア共和国(NCR)の4つです。いずれかに味方すれば恩恵がありますが、その勢力の装備を身につけると変装として機能することがあり、敵対する勢力と一時的に行動できる場合もあります。ただし見破られることもあり、たとえばNCR兵の前でリージョンの装備を着れば撃たれかねません。

この縛りでは、1つの勢力を選んでその装備を着続け、ほかの勢力すべてから憎まれることを受け入れます。クエストの失敗や刺客の襲撃、同行を拒む仲間が出てくる可能性もあります。

カウボーイ(または吸血鬼)になる

クーリエは借り物のVault 21のジャンプスーツ姿でグッドスプリングスから始まるため、まずは装いを整える必要があります。防具は着けず、帽子とレッドスカーフのレンジャー衣装を身につけます。目標はカウボーイ特典の取得で、レベル8、銃技能45、近接武器技能45が条件です。リボルバー、レバーアクション銃、ダイナマイト、ナイフ、手斧のダメージが25%上がるため、これらが主な武器になります。弾薬が乏しく、修理も頻繁になる点には注意が必要です。

西部劇の雰囲気が合わない場合は、吸血鬼という派生もあります。夜だけ移動して昼は眠り、スニーク中に人間の死体を食べられる「カニバル」特典を取ります。ただし、人目につく場所では食事をしてはいけません。

わざと頭の悪いキャラクターにする

キャラクター作成では40ポイントを能力値に割り振れますが、知性を1まで下げ、そのぶんを筋力や運に回します。知性が低いと、数は少ないものの非常に笑える専用の会話が現れ、筆者はそれだけの価値があると述べています。REPCONN本社では、パスワードを求めるロボットに適当に答えた「ICE CREAM!」が通ります。ニューベガス医療クリニックでは、インプラントの話の最中に「植物も売ってるの?」と言うと、頭が良くなるインプラントを勧められます。

代償として、レベルごとの技能ポイントは10〜11しか得られず、医療、修理、サバイバルの初期値も低くなります。

完全な平和主義を貫く

ベニーを追う本作では、通常なら銃撃戦が数多く発生します。平和主義の縛りは、殺さない、誰も傷つけない、仲間を連れないという内容です。仲間が代わりに倒してしまうため、同行者は使えません。スニークと会話に能力値を振り、「サイレントラニング」特典を取って、隠れたり走ったりしながら進みます。筆者は、楽しい遊び方というより、キルカウント0を勲章とする、自慢のための苦行に近いと評しています。

無法者になる

勢力選びは本作の戦略の大きな要素ですが、あえてすべてを敵に回す道もあります。NCR、リージョン、ウェストサイダー、フリーサイダー、ブーマー、パウダーギャング、カーンのどれとも手を結びません。味方はクエストや割引、無料の装備をもたらしてくれる存在なので、選択肢は大きく狭まり、物資は盗みで確保することになります。筆者は、結局「全員を殺す」プレイになりやすいため、あらかじめその覚悟をしておくよう注意しています。

ベガスへ一直線に向かう

通常はプリム、ニプトン、ノバック、ボルダーシティを経由する長い道のりで、パウダーギャングやリージョンの斥候、グール科学者と出会います。この縛りでは、ドク・ミッチェルの家を出たらすぐにストリップを目指します。近道にはカザドールやスーパーミュータントがいますが、遠距離攻撃と大量のスニークを使えば突破可能です。最短ではレベル2でストリップに到達でき、メインクエストを約30分でクリアしたスピードランナーもいるそうです。

隠れて爆破する

スニークと爆発物に集中的に振り、両方が100になるまでほかの技能を上げません。戦闘の考え方が一変し、人型の敵のポケットに爆発物をこっそり仕込んで離れ、爆発を眺める「逆スリ」が得意になります。魅力と会話にも振って罠を仕掛けておけば、口先で切り抜けつつ地雷に任せる、影の存在としても遊べます。爆発に巻き込まれない位置取りだけは忘れてはいけません。

ギャンブルだけで稼ぐ

キャップはモハヴェの通貨で、弾薬、スティムパック、修理、能力値を上げるインプラントの購入に使います。通常は戦利品を売って稼ぎますが、この縛りではカジノとキャラバンの勝ち分だけが収入源です。キャラバンは、旅の途中で手に入れたり買ったりした30枚以上のデッキで遊ぶカードゲームです。合計21〜26になる3つの隊商を作り、そのうち2つを売り切れば勝ちとなります。負けが続けば、すぐに無一文です。

戦略に自信がなければ、ストリップでブラックジャックやルーレット、スロットを遊べます。キャラクター作成時に運へ7ポイント以上振っておくと有利です。キャラバンで楽をしたい場合は、10、7、9と絵札をデッキに多く入れる方法もあるそうです。