- 操作ボタンと特殊アクション
- 武器熟練度の上昇
- クエスト中にフィールド等でゲーム終了を選択した場合
- スタック(動けなく)した時の解決方法
- ファストトラベルと帰還方法
- 最序盤で簡単に武器・MOD厳選可能な方法を紹介
- ソードスキルレベルアップの機能解放
- めんどい宝箱回収や探索を高速で走る
- 『絶望の行きつく場所』のマップで迷ったら
- オススメの黄金門の場所・ドロップ武器種
- 正直クリアレビュー
装備
クエスト
SAOEoA

ソードアート・オンライン エコーズ オブ アインクラッドをクリア(裏ボス含める)したので感想を書きます。正直に、そして真剣に書いたので忖度抜きです。ホロリア以降の据え置きSAOゲーは全てプレイしているのでかなり感情的かもしれません。
クリア時間はたぶん全ての宝箱を開けて全クエスト達成で60時間くらい。突っ走ればクリアだけなら20時間くらいだと思います。
『時間と予算が足りなかった未完成』

プレイした100人中、およそ100人が「”オレたちの戦いはこれからだ”エンドじゃないか!」とクリア時に思うでしょう。もしかしたらエンディングの良い感じの雰囲気に騙されている人がいるかも知れませんが、プレイ時間が長すぎて脳が麻痺しているのかも。個人的には”オレたちの戦いはこれからだ”にすら至っていません。仲間が集結してやっとメインシナリオが始まる感じのところでエンディングです。普通なら中盤手前でやるべき話しがラストにきます。なんならクリアしないで止めたほうがいい思い出になりそう。ずっと気持ちを抑えてましたが、エンディングを見てから堪忍の尾が弾け飛びました。
100層中の2層までだからしょうがない…とはならない内容です。だって既存キャラ・オリジナルキャラ紹介だけで終わったようなものなので。重要キャラっぽいのが途中から一切触れられなくなったり、最終にチラッと出てきて匂わせだけしたり。アインクラッドの崩壊を匂わすだけ匂わして、「何すれば良いのかわからないけど私たち団結しましょう!」で終わるのは無いでしょう。実際に言ってますからね、やるべき事がわからない的な事を。それをストーリーで魅せるんでしょうが!
クソゲーでは無いです。最低限のクオリティはある。なんならすごく面白い面もある。それをかき消すほどの最悪なシナリオ構成(シナリオが悪いわけではない。だって始まってないから)とマップシステムです。これを絶賛する人はきっといないでしょう。擁護するのであればゲーマーではなく、SAOを下げたくない一部のファンだと思います。いや、逆にSAOファンの方が怒るのかも?
そこそこやりごたえのあるアクションだけを見れば買いとは言えますが、探索面がかなりウンチなのでバトルのみ挑戦したい人だけが楽しめると思います。なんと、このゲームは基本的に道なりに進めばボスと対峙できるので探索スルーしてトレハンしながらクリアまでいけちゃいます。高難易度で悪戦苦闘しながらエンディングを目指すのは理にかなっています。デスゲームモードでもクリア到達可能になるように考えられているのかもしれないですね。
探索とストーリーを除けば面白いのでクリアまで遊べるレベルになっています。開発技術はあるけど、予算と時間が明らかに少ないのが透けて見えます。売り出せる最低レベルで仕上げてとりあえず出してしまった感が凄いです。いや、最低レベルに達しているのかはもう僕にはわかりません。とりあえず話の内容は1層だけで余り余るくらい薄い。
バトル面だけ見れば多少の問題はありつつも、ライト・ヘビーユーザーがそこそこ満足できるクオリティなので今後のアップデートやDLC次第では化ける可能性を秘めています。シナリオと探索のリカバリーは絶望的なので、購入検討している方はその辺りを考慮して買いましょう。

まず宝箱の中身の90%がゴミです。ドラゴンズドグマ2をやったことがある人なら判るかもしれませんが、固定宝箱以外から簡単に入手できるアイテムしか入っていません。一部の防具のみ宝箱を開けないと入手できませんが、別に無くてもプレイに問題ないです。特殊なレアドロを行う敵を召喚できる結晶アイテムや武器強化に有利なアイテムが稀に入っていますが、これもダンジョンに潜ればそこそこ集まるものです。
宝箱の中身で貴重なのは装備品の設計図です。これを入手すると鍛冶屋でクラフトできるのですが、全ての武器はフィールドの敵からドロップします…。1本くらいは満遍なく入手できるので武器設計図が死んでいます。
ご丁寧に火炎系アイテムで壁を壊して宝箱を開ける事もよくあるのですが、中から同じ火炎系アイテムが出てきたりと何も考えられてません。

そして、もっとも特筆するべきなのはクエスト毎にマップを無理やり区切っていることです。本来はかなり広いオープンフィールドで遠目にオブジェクトやモンスターが見えます。しかし全体を自由に走り回れるクエストは存在せず、クエスト毎に行ける範囲が決まっています。道のすぐ横の何でも無いところが進入禁止エリアになっていて引き戻されたりします。
大まかに上層・中層・下層のレイヤーに分かれてマップが作られているのですが、ただでさえわかりにくいマップが侵入禁止エリアのせいで複雑になっています。
ちょっとした段差で死亡してしまうのも相まって探索したくなくなります。
敵を倒していると全武器揃うランダムドロップ制を導入しているから宝箱に入れるものが無いんだと思いますが、探索と育成が上手く噛み合っていないところですね。

クエストに切り取られたマップが付いてくる形なので今何層のどの辺りのエリアなのかマップ見ただけじゃわかりません。ファストトラベルポイントの名前を暗記できる人はなんとなく分かるかもですが…。なので「何々エリアの〇〇の近く」といった話が出来ないです。フィールドへ出撃するためにターミナルから選択できますが、そこに表示されるのはクエスト名のみです。一応全体マップは確認できますが全体マップ名はわかりません。
そして「何々エリアの〇〇の近く」は複数のクエストにまたがります。A・Bクエストで行ける場合があれば、Cクエストでしか行けない場所があります。めちゃくちゃ面倒くさいし土地勘が育まれません。

SAOのアインクラッド編はVRゲーム内に閉じ込められるのが重要な要素ですが、本作でも同じく閉じ込められてゲーム内で死ぬと現実でも死ぬ設定です。それは設定だけであってストーリーのスパイスになっていません。現実でも死ぬんですから慎重にプレイすべきですが、「二手に分かれよう」とか「先に行っとくね」とか無理やり2人か3人で取り残されます。ゲーム的にぞろぞろ行くと難易度調整が難しいのはわかりますが、それならばそういうストーリーにするべきで…。
メインキャラクター間だけの問題じゃなく、これは世界観レベルでデスゲームが空気になっています。まず一般プレイヤーの存在を感じません。10人程度しかデスゲームに閉じ込められていないのではないか?サブクエ辺りで一般プレイヤーの救済クエが出されるだけでも印象が変わったと思います。サブクエストそのものがかなり数が少なくチープな内容とどうでもいい報酬で構成されています。世界観の補足で使える要素なのに切り捨てられています。

ベータテスターという肩書も邪魔していますね。キバオウが糾弾していたように、ベータテスターは恨まれるという要素を重視してしまった挙句、人目につかず大人しくしておこう…で正式サービス後が展開されます。もしかしたら全てキバオウが悪いのかもしれません。キバオウがいなければベーターとしての知識を活用してアルゴと一緒にプレイヤーを引っ張る物語展開が行えたかも。恨まれるし、死ぬの怖いし引きこもろうじゃないですよ。
仲間が倒れた時に蘇生できたりリトライ出来たりするのはゲームだから普通のことだと思いますが、ゲーム性以外の部分でかなり捕捉出来たはずです。


武器は6種あり、各武器に10個のソードスキルがあります。それぞれ特徴が異なるので色々使ってみて楽しいです。最終的に固定のソードスキルになるのはどのゲーム同じなので問題ないと思います。装備の固有能力の組み合わせで似合うソードスキルがあるのでビルドを考える余地もあります。それぞれの武器も回避付属していたり、遠距離攻撃できたりと特色が異なるので試すのも面白いです。
難易度はストーリー、ノーマル、ハード、ベリーハードの4種でストーリープレイでもたまに苦戦する程度には楽しめるため、ライトユーザーでも楽しめると思います。アクション好きはハード以上にすればかなりハラハラするバトルが期待できます。
ただ、モブのレベルがプレイヤーレベルに合わせられる(世界ランクがあってシナリオ進行で上限が上がる)ので常に苦戦する…という状況にもなります。爽快感は少ないかもしれませんが、逆に言えばずっとやりごたえがある…とも言えます。Vチューバーの方々がデスゲームモードでプレイしているのが結構人気ですが、初期から最後までゲームオーバーにビクついていて楽しいので視聴してみてください。
一応、1度死んだらデータ削除モードでプレイしてもクリアが不可能ではないバランスなので割と奇跡的な難易度調整が行われていますね。ただし、バグ的な挙動を行う調整不足がいくつかあるので気をつけていても瞬殺される事があるのが残念です。

体験版内でナナボシというPKに襲われますが、本編中に一切出てきません。見てないけど特典アニメの方で関連ギルドが出ているとか?
単純にナナボシ率いるPKギルドと抗争するストーリーでも良かったはず。シンプルに善と悪の対立が見れたのに。
もう無理だと思いますが…マップシステム・宝箱・シナリオの再構成を行えばかなり良作になります。それだけに勿体ないと感じてしまいます。もしくはエンドコンテンツとしてもっとハクスラ要素を組み込んだオンライン対応の無限ダンジョンでも追加されればかなり遊べます。
逆にそっちのほうが楽しめたかもしれない。まず2層までという枷が無いので様々な縛りが無く絵面が良いアクションゲームになったのかも。注目度はかなり低くなるかもしれないけどパッと見は面白そうに見えるので悪くなかったかもしれない。SAOだとしてもSAOホロリアのようにシード使った別ゲーという設定で良かった。そこで再び10人くらいがデスゲームに閉じ込められたでも良いし。
2層という制限の中でできる範囲をやるべきだった気がします。1本の武器をじっくり育てるような感じのほうが育成も楽しかったのではと思います。本作は2層までなのにすでに100層に挑戦しそうなキャラが出来上がっています。そもそもエコーズ2という発想自体が爆死思考なのでここで完結させるべきだった。
はじまりの街に滞在して徐々に進行できるエリアを拡大。はじまりの街にNPCとプレイヤーが沢山いてNPCクエスト受けたり、プレイヤーヘルプのクエスト受けたりできるもんだと思ってた。実際はどんどん先に進んで、人探しついでに次の街へ移動。「あの人に会いに行こう」ばっかりずっとやっていた印象です。探索範囲はゲーム内キャラの中ではベータ範囲内なので、「ベータ中に見かけたあそこに行こう」といった発言が多く、新規開拓できてない…。
いくつかの問題を抱えていますが、バトルは楽しいので探索抜きに裏ボスまでバトル目的で買うのはありだと思います。その他は期待しないでください。これならデビルメイクライみたいにステージ制の方が良かった。
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