PlayStationの物理ディスク版ゲーム、米国での売上はわずか7タイトルが10万本以上と判明!アナリストが示すデータがソニーの製造中止判断を裏付ける結果に
2026年07月21日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
PlayStationファンの間で巻き起こっている、物理ディスク版ゲームを求める声について、業界アナリストのデータが興味深い事実を明らかにしました。ソニーが2028年をもって物理ディスク版ゲームの製造を中止すると発表して以来、多くのプレイヤーが反対意見を表明していますが、実際の販売データを見ると、ソニーの判断には一理あるのかもしれません。
わずか7タイトルが10万本超え
Circanaの業界アナリスト、マット・ピスカテラ氏の調査によると、今年に入ってからアメリカ国内で物理ディスク版が10万本以上売れたPlayStationゲームは、なんと7タイトルしかないとのことです。7月11日までの1週間で見ても、1万本以上売れた物理ディスク版PlayStationゲームはわずか2タイトルでした。これらは全てのパブリッシャー、全てのPlayStationプラットフォームを対象としたデータであり、PlayStationの市場規模を考えると、決して多い数字ではありません。
減少傾向にある物理版ゲーム市場
過去のデータと比較すると、この状況はさらに顕著です。ピスカテラ氏が公開した2009年と2026年の消費者支出比較チャートによれば、アメリカにおける物理ディスク版ゲームへの支出は、2009年の140億ドルから2026年には16億ドルへと大幅に減少しています。もちろん、16億ドルという数字は依然として大きいものの、ソニーがかつて得ていた収益と比べると、その規模はかなり小さくなっています。ピスカテラ氏は以前から、Xbox Seriesの半数以上、PS5の4分の1以上が物理ドライブ非搭載モデルであることに触れ、「物理ソフトウェアの寿命は10年を切っているだろう」と予測していました。ソニーの物理ディスク版ゲーム製造中止の発表は、まさにこの予測に沿った動きと言えるでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 2009年 米国物理版ゲーム支出 | 140億ドル |
| 2026年 米国物理版ゲーム支出 | 16億ドル |