AMCのテレビシリーズ『アン・ライスの不滅の宇宙』をテーマにした新作TTRPGが登場!関係性を重視した物語体験に注目
2026年07月21日 | #ゲーム #発売 | Polygon
アン・ライス氏の作品群を原作とするAMCのテレビシリーズ「アン・ライスの不滅の宇宙(Anne Rice's Immortal Universe)」をテーマにしたテーブルトークRPG(TTRPG)が、今秋にもクラウドファンディングプラットフォームBackerKitでキャンペーンを開始するとのことです。吸血鬼を題材にしたTTRPGとしては「ヴァンパイア:ザ・マスカレード」が有名ですが、この新たなTTRPGは、原作が持つ独特の世界観と、AMCによるシリーズ作品を基盤とした、より関係性を重視した物語に焦点を当てているのが特徴とされています。
関係性を軸にした物語体験
「アン・ライスの不滅の宇宙」TTRPGは、AMCが展開しているアン・ライス氏の小説を原作とするテレビシリーズ、特に「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」と「メイフェア・ウィッチズ」の世界観を基にしています。ゲームは「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のスターターセットとニューオーリンズのルールブックから始まり、将来的には魔女やサイキックといった他のクリーチャーも登場する、より広範なゲームシステムを構築する計画があるようです。これまでのヴァンパイアを題材にしたゲームが政治的陰謀や縄張り争いを主軸にしていたのに対し、本作は原作の魅力を引き継ぎ、数世紀にわたる登場人物たちの人間関係を深く掘り下げた物語体験を提供することに重点を置いているとのこと。プレイヤーは、不安定な記憶を抱えながら、時を超えた関係性を紡いでいくことになるでしょう。
ファン待望の新たな没入体験
「アン・ライスの不滅の宇宙」TTRPGの登場は、原作ファンにとって、テレビシリーズの空白期間を埋める新たな楽しみとなりそうです。AMCの「ヴァンパイア・レスタト」がシーズン最終話を迎える一方で、「メイフェア・ウィッチズ」の次シーズンは2027年まで待たなければならない状況です。そんな中、このTTRPGは、アン・ライス氏の描く独特で魅惑的な世界観に、ファンが能動的に没入できる機会を提供するでしょう。先行する「ヴァンパイア:ザ・マスカレード」と競合する形になりますが、アン・ライス氏の世界観に特化した本作は、また異なる層のゲーマーやファンから支持を集めることが予想されます。