幻のフィーチャーフォン版『DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII- Lost Episode』が20年ぶりに復元!900ドルを投じた執念の復旧劇が明らかに
2026年08月09日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
20年以上前にリリースされ、長らく行方不明となっていた『ファイナルファンタジーVII』のスピンオフ作品『DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII- Lost Episode』が、ついに復元・保存されたことが明らかになりました。このゲームは、フィーチャーフォン向けに配信されていた幻のタイトルで、その復刻にはビデオゲーム保存活動家による多大な労力と費用が費やされたとのことです。
失われた過去が蘇る!フィーチャーフォン版『DC FFVII Lost Episode』の奇跡
『DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII- Lost Episode』は、本編の『DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII-』の“中編”にあたる位置づけで、ヴィンセント・ヴァレンタインを主人公としたシューターゲームです。長らくプレイ不能な状態でしたが、今回、ビデオゲーム保存活動家のYuvi氏が、フィーチャーフォン保存グループ「Keitai Wiki」のNaoya Shinota氏の協力のもと、貴重なゲームデータを手に入れることに成功しました。
復旧作業は困難を極める!900ドルを投じた執念の挑戦
Yuvi氏が入手したSDカードは暗号化されており、通常はSDカードから取得できるはずの秘密鍵が手に入らないという前例のない問題に直面しました。この困難を乗り越えるため、Yuvi氏は総額900ドル以上を投じて、ブルートフォースプログラムとGPUファームを構築。この執念の取り組みにより、ついにゲームデータの復元に成功したとのことです。Yuvi氏は「二度と手に入らないかもしれない機会を考えれば、十分に価値のある投資だった」と語っています。今回の復元は、今後の『ファイナルファンタジーVII リバース』でのヴィンセントの登場を前に、ファンにとって嬉しいニュースとなりそうです。