Saber Interactiveの新作『Rideshare "Stimulator"』、元リードライターが開発途中でChatGPTに置き換えられたと告発!SteamのAI開示ポリシーに違反か、業界に波紋
2026年08月12日 | #ゲーム #ニュース | GamesRadar+
ゲーム業界に激震です。パブリッシャーのSaber Interactiveが開発中のドライビングシミュレーションゲーム『Rideshare "Stimulator"』において、元リードライターが開発途中でChatGPTに置き換えられたと主張しており、さらにAI音声も使用されているにも関わらず、SteamストアページではAI使用に関する開示がないことが明らかになりました。この告発は業界に波紋を広げています。
元リードライターがChatGPTによる置き換えを告発
『Rideshare "Stimulator"』はSaber InteractiveとUnigineによって開発され、7月30日にトレーラーが公開されました。これに対し、元リードライターのStella Sacco氏が8月11日、自身のBlueskyで「発表されたことすら知らなかった」と驚きを表明し、「開発途中でSaberにChatGPTに置き換えられた」と告発しました。さらに、乗客の音声も全てAIが生成したものだと指摘しています。Sacco氏は2023年12月21日にも「職場で私のゲームがChatGPTに置き換えられた」と投稿しており、LinkedInの職歴からもSaber Interactiveに2023年7月から2024年7月までリードライターとして在籍していたことが確認できます。
SteamのAI開示ポリシーに違反か
ValveはSteamworksのコンテンツ調査ドキュメントで、ゲームに同梱されプレイヤーが消費するコンテンツ(アートワーク、サウンド、ナラティブ、ローカライズなど)に生成AIを使用している場合、その使用を開示するよう義務付けています。しかし、『Rideshare "Stimulator"』のSteamストアページにはAI使用に関する記述が一切ありません。Saber Interactiveのウェブサイトでも同様の記述は確認できませんでした。この状況はValveのポリシーに抵触する可能性があり、YouTubeの発表トレーラーのコメント欄ではすでに「AIライティングとボイスワークだ」「SteamページにAI開示がないが、修正するのか?」といったユーザーからの指摘が相次いでいます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームタイトル | Rideshare "Stimulator" |
| 開発元 | Unigine |
| パブリッシャー | Saber Interactive |
| 発表トレーラー公開日 | 7月30日 |