『Wild Blue Skies』は名作への愛が深すぎた? 『スターフォックス64』へのオマージュが過ぎて本質を見失ったシューティングゲームのレビューが公開!
2026年08月14日 | #ゲーム #レビュー | IGN
本日、新作シューティングゲーム『Wild Blue Skies』のレビューが公開されました。このゲームは、名作『スターフォックス64』へのオマージュが随所に散りばめられており、多くのプレイヤーがその比較に注目しているようです。しかし、残念ながらそのオマージュが裏目に出てしまい、『スターフォックス64』の良さを理解しきれていない部分が多いという厳しい評価が下されています。
『スターフォックス64』を彷彿とさせる設定とキャラクター
『Wild Blue Skies』の物語は、かつて軍の主任エンジニアだった悪のグリムクローが「ライラット星系」に宣戦布告し、傭兵部隊「スターフォックス・ブルーボンバーズ」の助けを借りてグリムクローを追放した過去が描かれています。そして今、グリムクローが再び現れ、新世代のパイロットたちが世界を解放し、彼を阻止するというものです。この設定は『スターフォックス64』と酷似しており、キャラクターたちもまた、それぞれが『スターフォックス』の登場人物に1対1で対応するような構成になっています。例えば、主人公のボーイ・ストレイはフォックスに、チャック・バーベキューはペッピーに、ソーンはスリッピーに、そしてロー・ホワイトテールはファルコに相当する役割を担っているとのこと。特にロー・ホワイトテールは、静かで腕の良いパイロットとして、チームの中でも際立った存在感を放っていると評価されています。
システムやレベルデザインにもオマージュが散見
ゲームシステムも『スターフォックス64』を意識したレールシューターとなっており、分岐する6つのステージ(全13ステージ中)をクリアし、ハイスコアを目指します。ボムは9個まで所持でき、レーザーのパワーアップアイテムやチャージショットも存在。アリーナ形式で自由な操作が可能な「オールレンジモード」も採用されています。また、ワールドマップには難易度ごとに3つのルートがあり、特定のステージでオプション目標を達成(または失敗)することで、難易度が上下する仕組みも搭載されているようです。しかし、レビュアーは、これらシステムの模倣が『スターフォックス64』の根幹にある楽しさを捉えきれていないと指摘しています。例えば、自機の操作性やボムの精度、レーザーのアップグレードが任意に失われる仕様などが、全体的なプレイ体験を損ねているとのこと。特に、ブラスターの初期性能が低すぎるため、アップグレードを失うとステージをやり直したくなるほどだという、なかなか手厳しい評価も出ています。
過去の名作をなぞるレベルデザイン
レベルデザインについても、多くのステージが『スターフォックス64』のステージをそのままリスキンしたかのような内容になっていると指摘されています。「マインズ」は「フォルトゥナ」に、「アイスバーグ」は「ゾネス」に、「テンプル」は「カティーナ」に酷似しており、敵の配置やボス戦までもがオリジナルを強く意識しているとのこと。このような露骨な模倣は、時にオリジナルの魅力を薄めてしまう結果になっているようです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | レールシューター |
| プラットフォーム | 不明 |
| レーザーアップグレード | 体力が一定以下で消失 |