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Xboxの9月新作、GOTY候補4作を含む注目タイトルが続々登場

2026年09月01日 | #ゲーム #発売 | Polygon

Xboxの9月新作、GOTY候補4作を含む注目タイトルが続々登場

2026年9月のXbox向けラインナップは、年末を待たずしてゲーム・オブ・ザ・イヤー候補の呼び声が上がる作品が複数登場する点が注目されます。ダークファンタジーRPGから剣戟アクション、ホラー、オープンワールド型の協力プレイ作品まで、ジャンルの異なる新作が短期間に集中しています。大型独占タイトルの登場はもう少し先ですが、今月だけでもプレイ候補は豊富です。

9月前半を彩る大型新作

9月3日には、元Witcher 3開発者たちが手がけるオープンワールド型ダークファンタジーRPG、The Blood of Dawnwalkerが登場します。舞台は14世紀の中央ヨーロッパで、主人公のコーエンは昼は人間、夜は吸血鬼として生きる人物です。物語では、人間性を守るのか、呪われた力を維持するのかを選ぶことになり、複数の恋愛対象と専用クエストも用意されています。選択によって主人公の立場や物語への向き合い方が変わるタイプの作品として、9月の先陣を切ります。

翌9月4日には、カプコンが約20年ぶりに送り出す新作、Onimusha: Way of the Swordが発売されます。江戸時代の京都を舞台にしたアクションアドベンチャーで、恐ろしい超自然的な敵とのボス戦が大きな見どころです。プレイヤーは能力を自分のプレイスタイルに合わせて調整できる、奥行きのある成長システムも利用できます。カプコンは2026年、Resident Evil Requiemや新規IPのPragmataを相次いで成功させており、本作がその勢いを継続できるかにも関心が集まっています。Resident Evil Requiemはシリーズ最速ペースで売れ、発売から5日で500万本を販売したとされています。また、Pragmataも発売から2日で100万本以上を売り上げたとのことです。

月末に集中する注目作

9月24日には、Control ResonantとSilent Hill Townfallが同日に発売されます。Control Resonantは、2019年作の三人称視点シューティングから大きく方向転換し、Devil May Cryのような近接戦闘を中心に据えています。大鎌、ムチ、ハンマーなど複数の武器を自由に切り替えながら戦う設計ですが、原文筆者がサマーゲームフェストで約2時間半プレイした限りでは、戦闘が変化しても作品の本質は変わっていないとしています。超現実的な雰囲気や派手な舞台演出は、前作から引き継がれているとのことです。

同じ日に発売されるSilent Hill Townfallは、スコットランド沖の離島へとシリーズの舞台を移します。記憶を失った主人公サイモンとして、住民が突然姿を消した海辺の町セント・アメリアを探索し、失踪の理由を突き止めていきます。原文筆者は今夏に約3時間のデモを体験し、穏やかな港町の外観と超自然的な恐怖が同居する世界に強く引き込まれたと報告しています。町には人ならざる存在も残されていますが、彼らが多くを語ることはないようです。

リマスターと協力プレイ作品

9月29日には、The Witcher 3: Wild Hunt RemasteredとMinecraft Dungeons 2が発売されます。The Witcher 3: Wild Hunt Remasteredでは、グラフィックだけでなく戦闘や敵AIも強化されます。CD Projekt RedはGamescom Opening Night Liveで、翌年に予定されているDLC Songs of the Pastに先立つアップデートとして本作を発表し、すでにゲームを所有しているプレイヤーには無料で提供するとしています。未プレイの場合も始めやすく、既存のDLCは新規・既存プレイヤー向けに現在無料となっています。

Minecraft Dungeons 2は、より気軽に遊べる協力型ダンジョンクローラーを求めるプレイヤー向けの作品です。ビジュアルが刷新され、新たにジャンプ能力が加わるほか、装備システムも再構成され、前作より細かなカスタマイズが可能になります。2020年作のような直線的なミッション構成から離れ、Minecraftシリーズでは初登場となる広大なオープンワールド環境「Sift」を探索できる点も特徴です。発売初日からXbox Game Passに対応します。

独占タイトルを待つ間の選択肢

Microsoftのゲーム部門は、8月1日からハードウェア価格の大幅な値上げを始めたほか、7月6日には5つの開発スタジオから撤退し、2027年7月までに合計3200人を削減する計画を発表しています。そうした厳しいニュースが続くなか、9月はサードパーティーを中心に新作が相次ぐ月となります。

Gears of War: E-Dayは10月6日、新たなFableは2027年2月23日に予定されており、Xboxを代表する大型独占作を待つ期間はまだ続きます。一方で9月には、物語の選択を重視する吸血鬼RPG、シリーズ復活を担う剣戟アクション、独自の戦闘へ進化したアクション作品、離島を舞台にしたホラー、無料リマスター、協力プレイ対応のダンジョンクローラーが揃います。特に前半の2作と24日の2作は、すでにゲーム・オブ・ザ・イヤー候補として注目を集めているタイトルです。