← 最新記事一覧

『Fortnite』のBattle Bucketが中古品として500ドルでFacebook Marketplaceに出品

2026年09月02日 | #ゲーム | IGN

『Fortnite』のBattle Bucketが中古品として500ドルでFacebook Marketplaceに出品

『Fortnite』を長時間プレイするために作られたファンメイドの簡易トイレ椅子「Battle Bucket」が、Facebook Marketplaceに再登場したと報じられています。価格は500ドルで、出品状態は「中古」。2023年にTikTokで拡散された珍品が、実物の売買へ進もうとしている点が注目されています。

TikTokで話題になった自作椅子

Battle Bucketは、椅子の座面に穴を開け、その下にオレンジ色の5ガロンバケツを置いた手作りの装置です。座面の前方には曲がったパイプも取り付けられており、バケツの底へ伸びる構造になっています。椅子の背面には、エナジードリンクブランドG Fuelのステッカーが貼られていました。

この装置を紹介したのは、TikTokユーザーの@usecodelitty200iqです。現在、その動画は削除されていますが、転載された映像は複数残っています。投稿者は当時、これを「Fortnite Battle Bucket」と呼び、座面の穴とパイプについて、片方は小用、もう片方は大用のためのものだと説明していました。これにより、トイレへ行かずに長時間ゲームを続けられるという触れ込みでした。

出品ページには実物とみられる写真も

今回確認されたFacebook Marketplaceの出品には、元のTikTok動画には含まれていない高画質の写真が掲載されています。そのため、単なる転載画像を使ったネタではなく、出品者が実物を所有している可能性があるとみられています。ただし、記事では出品者の身元や、写真が本物であるかどうかまでは確認されていません。

説明欄には、数年前から所有し、ほぼ毎日使っていたと記されています。さらに「念入りに清掃済みで、問題なく使える」としたうえで、「本気のオファーのみ。安値の提示は不要です。自分が何を持っているかは分かっています」と購入希望者へ呼びかけています。価格は500ドルに設定されていますが、実際に購入希望者が現れたのか、売買が成立したのかは明らかになっていません。

ブランドやイベント運営者も反応

この出品をめぐっては、インターネット上でさまざまな反応が寄せられています。G Fuelの公式ソーシャルメディアアカウントは、椅子の背面に貼られたステッカーに触れ、「あなたを支えられたことを光栄に思います」と投稿しました。Battle Bucketを自社ブランドと結びつけた、皮肉を交えた反応です。

英国のeスポーツイベント運営団体Epic.LANも、「LAN会場で禁止するアイテムのリストに追加します」とコメントしています。会場での使用を想定した発言ではあるものの、実際にイベントの規則へ追加されたという情報ではありません。

ネットミームとして残るBattle Bucket

原文筆者は、トイレの代わりとしても、通常の生活を送るための道具としても、この椅子が500ドルに見合うとは考えにくいとしています。清掃済みという出品者の説明がある一方、原文筆者は座ること自体に別の意味での「バイラルな問題」が起きないか不安だとも記しています。ここでいう懸念は、衛生面に関するものです。

また、Battle Bucketを題材にした油絵も公開され、TikTokでの登場を記念するインターネット史の一部として扱われています。元動画が削除された後も転載映像や関連画像が残り、今回の出品をきっかけに再び注目を集めました。今後、実際に売却されたのか、購入者が現れたのかが判明するかが焦点となっています。