Xboxのスタジオ再編で管轄先が変更、作品の今後に懸念広がる
2026年09月25日 | #その他 | Eurogamer
Xboxの人員削減とスタジオ再編を受け、ファンの間では作品の継続性に加え、Activision傘下での運営や各スタジオの創作の自由を心配する声が広がっています。ObsidianはBethesdaの管轄に移り、RareやWorld's Edge、Halo StudiosはActivisionの管轄となりました。
管轄先の変更に加え、大規模な人員削減
今回の再編では、Xboxが直接担っていたスタジオ管理をBethesdaやActivisionに移管。さらにPlayground GamesとTurn 10の統合も行われました。
人員削減はNinja Theoryの閉鎖につながる見込みで、Halo Studiosもほぼ解体されたとされます。Age of Empiresを手がけるWorld's Edgeも人員が半減したと報じられ、各コミュニティで作品やスタジオの今後を危ぶむ反応が出ています。
Ninja Theoryの閉鎖計画に戸惑い
Ninja Theoryは6月に新作Senuaを発表したばかりですが、スタジオの閉鎖が迫る状況に、ファンからは発表との食い違いに戸惑う声が上がっています。スタジオ側や主要メンバーから、閉鎖計画について公の発信はまだありません。
コミュニティでは、今回の動きが「野心的で芸術性の高い、主流向けではない作品」から、売上を見込みやすいゲームへとXboxが軸足を移す兆候ではないか、という懸念も見られました。
Obsidian作品の継続と創作の自由に懸念
Obsidianの管轄先となるBethesdaは、同スタジオの創作上の個性や強みを維持するとしています。一方、ファンからは、今後Fallout関連以外の作品にも取り組めるのかという疑問が出ています。
Xboxは社内向けの説明で、Groundedを含むObsidianの現在のプロジェクトを継続するとしたものの、『The Outer Worlds 2』の有料追加コンテンツを心配する声もあります。プレミアムエディションには2つの追加コンテンツ用パスが含まれているため、購入者からは提供が中止されないか不安視されていますが、現時点で中止の発表はありません。
Activision管轄やスタジオ統合への反応
Rareの管轄変更をめぐっては、『Sea of Thieves』にCall of Duty風の運営や課金要素が持ち込まれるのではないかと懸念する声が上がりました。一部のファンは、現在のゲーム運営にも不満を示し、「Activisionが今より悪くできるのか」と疑問を投げかけています。
World's Edgeの人員削減を受けては、『Age of Empires 2: Definitive Edition』のサポート終了を恐れる反応が見られました。また、Turn 10とPlayground Gamesの統合について、Turn 10や『Forza Motorsport』の今後を危ぶむファンもいます。最新作への失望を口にしつつ、過去作のコースが『Forza Horizon』シリーズに引き継がれることを望む声もありました。