Cissy Jones、ゲームは小規模チームでも深い物語を描けると語る
2026年09月25日 | #その他 | GamesRadar+
FirewatchのデリラやBaldur's Gate 3のアブソリュートなどを演じた声優のCissy Jonesが、ゲームならではの物語表現について語りました。シリコンバレーでの仕事から声優へと転身したJonesは、小規模なチームや予算でも、個人的な経験を美しく描ける点に魅力を感じています。
ゲームならではの物語表現
Jonesはゲームが得意ではないと笑いながらも、「ほかの場所では見られない物語を語れるところが大好きです」と話します。ゲームの物語が優れているからこそ、ハリウッドがゲームを原作とする映画やドラマを次々と制作しているのだとも述べました。
例として挙げたのは、2016年にFirewatchと同じ年に発売されたThat Dragon, Cancerです。がんを患った幼い息子との日々を描いた作品で、息子を亡くした両親が悲しみと向き合うために制作しました。Jonesは、小規模なチームと限られた予算で、息子への敬意を込めた作品を美しく作り上げたことに触れ、「この空間で物語を語ろうとする人たちの意欲は、本当に素晴らしいです」と語っています。
映画やテレビ番組では多額の予算が必要になり、資金を集めるには有名俳優の起用が求められることもあります。一方、ゲームには物語を体験させる独自の可能性があるとJonesは話しました。
シリコンバレーからゲームの声優へ
Jonesはシリコンバレーのスタートアップ企業やベンチャーキャピタルで働いた後、声優として活動を広げました。Firewatchでの演技で英国アカデミー賞(BAFTA)を受賞し、アニメシリーズThe Owl Houseにもレギュラー出演。NarutoからTexas Chainsaw Massacreまで、100以上の作品世界でキャラクターを演じてきました。
出演作には、Telltale版The Walking Deadのカーチャ、Starfieldのアンドレヤもあります。また、AIと声優の倫理的な共存を目指す企業Ethovoxを設立しています。