『Clash Royale: The Grand Arena』のKickstarterが10月20日に開始予定です
Maestro Mediaは、ボードゲーム『Clash Royale: The Grand Arena』のKickstarterキャンペーンを10月20日に開始する予定です。IGNは独占トレーラーを公開し、リードデザイナーのDavid Gordon氏に開発について聞きました。
カードとエリクサーを使ってタワーを攻める
本作は、モバイルゲーム「Clash Royale」のデッキ構築と戦略要素をボードゲームに取り入れています。プレイ人数は2〜4人で、各プレイヤーは選んだチャンピオンを軸にした8枚のデッキを使います。カードにはモバイル版に登場するキャラクターやアイテムが含まれ、その中には「Clash of Clans」初期から登場しているものもあります。
プレイヤーは交互にカードを出し、2つのレーンを使って相手のタワーを攻めながら、自分のタワーを守ります。攻撃ユニットや防御ユニットをどこに配置するか、アイテムをどう使うかが戦略の鍵です。カードを際限なく使えるわけではなく、「Clash Royale」でもおなじみのエリクサーによって行動が制限されます。相手のタワーを破壊するとクラウンを獲得し、ゲーム終了時に最も多く持っているプレイヤーが勝利します。
原作未経験者も楽しめるゲームを目指す
開発チームは、モバイル版の遊びを卓上でどう再現するか、さまざまな方法を試しました。Gordon氏によると、制限時間内に進めるリアルタイム方式や、キューブをまとめて置く方法、カードを同時に公開する方式などを検討したほか、プレイヤーの処理負担を減らす工夫も試しました。最終的には、ターン制でカードを出し、エリクサーの使い方を考える仕組みが、モバイル版に近い楽しさにつながったといいます。
チームは、シリーズの熱心なファンだけに向けたゲームにならないよう、開発中に原作経験者と未経験者の両方でテストプレイを行いました。Gordon氏は、ビデオゲームを遊んだことのない戦略ゲームファンにも楽しんでもらい、そこから原作にも興味を持ってもらうことが大切だったと話しています。
Maestro Mediaは2025年に「Clash of Clans: The Epic Raid」のKickstarterキャンペーンを成功させており、同作は現在AmazonやTargetなどの小売店で販売されています。『Clash Royale: The Grand Arena』は、同社によるSupercell作品のボードゲーム化に続くタイトルとなります。