『パルワールド』の対応機種について記載しています。また、PS5版もリリースされる可能性についても。
アーリーアクセス開始時の対応機種
PC版 | Steam |
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コンシューマ | Xbox One Xbox Series X|S ※ゲーパスクラウド対応 |
大きく分ければPC版とXbox版の2種類で遊べます。
パルワールドはマルチ対応。将来的に異なる環境で一緒に遊べるようにすると言及されていますが、現在はXbox版とSteam版で互いに遊べません。ゲーパスなら2アカウント作れば2人で遊べます。
※ローカルとサーバータイプが有り、ローカルなら4人へ世界のコードを教えて一緒に遊べる
Xbox Game Pass Ultimateのクラウドゲーム
Xboxのサブスクサービスです。ゲーパスの月額を支払うとカタログに登録されたゲームは遊び放題です。パルワールドもゲーパスのカタログに登録されています。
また、クラウドゲーミングが可能なのも特徴の一つです。これの最大の利点はスマホでも遊べてしまうということ。簡単に言えば対応したブラウザが入っていれば機種を問わないです。例えばAmazonのテレビにぶっ刺して映画などのコンテンツを楽しめる『Fire TV Stick』でも遊べちゃいます。
Xboxのクラウドゲームを考えるとPCとXboxを持っていなくても誰でも遊べるゲームですね
家族で一緒に遊びたいならゲーパス×2アカウントが手軽でお金もかからないと思います
AmazonでもXbox Game Pass Ultimateの課金は販売されている
利点はクレカ登録が必要じゃない点ですね。
※もしかしたら遊ぶゲームのレーティングによってはクレカ確認が必要かもしれません。
とは言え、PS5でも遊びたい
残念ながらPS5ではXboxのクラウドゲームは非対応です。
まずそもそも『パルワールド』はポケットピアという日本のインディーズ会社のゲームになります。過去作のクラフトピア(現在もアーリー)をリリースする際にパブリッシャーが見つからなかったそうで、そのままパブリッシャー無しでやりくりしているそう。
※パブリッシャー:マンガで言えば出版社がパブリッシャー。漫画家が開発会社。
一旦はXboxでリリースされているものの独占ではありません。公式コメントとしては「アーリーリリース後の反響次第で検討」との事です。
アーリー後5日たって…
この記事を書いているのが発売されて5日なのですが、700万本達成…バケモノですね。大成功です。しかもSteamだけの売上です。同椄もSteam歴代2位を達成するほど世界的にバズっているゲームとなりました。同椄が多いのは本当に流行っている証拠だと思います。
これはPS5でも遊べる可能性が高まって来ました…。
開発エンジンはUnreal EngineなのでPS5用に出せる出せないの話で言えば出せるゲームです。Switchはたぶんスペック的に厳しいでしょう。ただ、予算は潤沢になったと思うので最適化へコストを避けるのなら希望はあるかもしれません。(数年後になると思うけど)
はい〜 @GinaZJW
— Shuhei Yoshida (@yosp) January 20, 2024
SIEのインディーズ担当の吉田修平氏のポストを見る限り無くは無い流れでもあります。
また、パルワールドはアーリーアクセス、いわゆる未完成品のゲームです。これをPS5でも出せるのか?という点が問題になりますが、過去にPSでもアーリーアクセスのゲームは出ていたようなので問題なさそうです。
PS5用に調整する時間とコストがかかるので今日明日すぐにと言うことは無理だと思います。特にポケットピア自体がインディーズの小さな会社なので厳しいと思います。しかし、700万本売れたので20億円は稼いでいることになるため、時間差があると思いますがPS5版のリリースへ向けての開発は可能でしょう。
XboxクラウドがあるのでPS5でのリリースが無くても今すぐ遊べてしまうので、個人的にはPS5よりもXboxとSteam間で一緒に遊べるようになることを急いで欲しい。そしたら子供と一緒に遊べる〜