Xbox従業員が大規模な人員削減に抗議!労働組合が「使い捨てにしない」と強く要求、経営陣に説明を求める緊急記者会見を開催!
Xboxの従業員たちが、計画されている大規模な人員削減に対して懸念の声を上げています。XboxのCEO、アーシャ・シャルマ氏がゲーム事業の「リセット」を進めていると発表して以来、複数のスタジオ閉鎖や大規模な人員削減の可能性が報じられていました。これに対し、従業員たちは労働組合を通じて、企業が従業員を使い捨てのように扱うべきではないと強く主張しています。
組合員たちの強い要求
今回の状況について、コミュニケーションズ・ワーカーズ・オブ・アメリカ(CWA)が記者会見を開き、複数の労働組合やスタジオに所属するXboxの従業員たちが公に意見を表明しました。CWA地区9副社長のフランク・アルセ氏は、Xboxの従業員が「使い捨てのように扱われることはない」と断言しています。また、Xboxが最近コンソール価格を上げたことに触れ、「資金はそこにある。経営陣がどこに使い、誰が支払うかを選んでいるだけだ」と述べ、人員削減を避けるだけの資金が企業にはあると主張しました。
企業への具体的な要求
『ディアブロ4』のシニア環境アーティストであるマリーン・ファティマ氏も、マイクロソフトがAI技術に数十億ドルを費やしていることに言及し、「会社は私たちを守ることを選択していない」と指摘しました。彼女は、Xboxでの大規模な人員削減を正当化するのに十分な資金不足があるという証拠を提示するよう求めています。さらに、組合員たちは、解雇の事前通知、2年間の再雇用権利、採用凍結など、すべてのXbox従業員に対する解雇保護を要求しています。QAテスターのアンドリュー・スネル氏は、「私たちは経営陣の失敗の代償を払うことにうんざりしている」と述べ、Xboxの労働組合が将来の人員削減に抵抗すると表明しています。
労働組合の活動
2024年7月には、ベセスダ・ゲーム・スタジオがマイクロソフトのビデオゲームスタジオとして初めてCWAの下で完全に労働組合を結成しました。アーティスト、エンジニア、プログラマー、デザイナーを含む241人の開発者が組合代表を希望したとのことです。その後、ブリザードの『World of Warcraft』開発チームも労働組合を結成し、アクティビジョン・ブリザード初の「ウォール・トゥ・ウォール」組合となっています。これらの動きは、ゲーム業界における労働者の権利意識の高まりを示しています。