過酷な航海と神々の介入!D&D Beyond創設者が贈る新作TRPG『Forgotten Odysseys』がKickstarterキャンペーンを実施中!果たして故郷にたどり着けるのか?
2026年06月30日 | #ゲーム #発売 | Polygon
D&D Beyondの創設者であり、『Invincible – Superhero Roleplaying』のデザイナーであるアダム・ブラッドフォード氏が、ギリシャ神話をテーマにした新作TRPG『Forgotten Odysseys』のKickstarterキャンペーンを7月23日まで実施しています。本作は、致命的なTRPGとして知られる『Mörk Borg』からインスピレーションを受け、トロイア戦争の生存者たちが故郷を目指す旅を描いています。ブラッドフォード氏は、2025年に公開されたクリストファー・ノーラン監督の映画「The Odyssey」の予告編を見て、ギリシャ神話への情熱をTRPGにする時が来たと感じたとのことです。
故郷を目指す過酷な航海
『Forgotten Odysseys』では、プレイヤーは「シーカー」と呼ばれる生存者となり、故郷である「輝く島テロス」を目指します。この名前はギリシャ語で「目標」を意味する言葉から取られています。開発者によると、テストプレイではほとんどのグループが故郷にたどり着けなかったとのことで、これはゲームが「絶望的」に感じられるように意図されたデザインです。しかし、無事に帰還できた際には、「The Odyssey」を初めて読んだ時の感動を再現するような、大きな喜びと達成感が得られるとのことです。トロイからテロスへの航海は、黄金比に基づいた螺旋で追跡され、旅が進むにつれて敵対的な遭遇が増えていきます。
神々の介入と英雄の選択
本作の主な敵対者は、不和の女神エリスで、彼女はシーカーたちがトロイアの戦いで死ぬべきだったと考えています。エリスは、傲慢な人間を罰する女神ネメシスなどの同盟者を引き入れ、彼らが相応の運命を辿るよう仕向けています。ブラッドフォード氏は、90年代の映画「ファイナル・デスティネーション」からインスピレーションを受けており、エリスの動機は「自然の秩序が侵害され、彼らは死ぬべきだったと考えている」ため、プレイヤーにとっては理解できるものだと述べています。キャラクターは、故郷への郷愁(ノストス)と栄光への欲求(クレオス)という古代ギリシャの概念の間で選択を迫られます。安全策を取れば故郷に帰れるかもしれませんが、歴史に名を残せないかもしれません。栄光を追い求めれば、人食いの巨人に踏みつけられる可能性が非常に高くなるとのことです。
キックスターターの特典と今後の展開
『Forgotten Odysseys』のKickstarterキャンペーンは7月23日まで実施されており、支援者には月末までにルールブックのベータPDFが配布される予定です。デジタル版は2027年1月にリリースされ、ハードカバー版は2027年6月に出荷される見込みです。ストレッチゴールには、追加のクラス、アイテム、島、そして完全なスタンドアロンアドベンチャーが含まれています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Kickstarterキャンペーン期間 | ~2026年7月23日 |
| ルールブック(ベータPDF)配布 | 2026年7月末 |
| デジタル版リリース予定 | 2027年1月 |
| ハードカバー版出荷予定 | 2027年6月 |