Xboxが「ゲームへの全体的な投資削減はない」と表明、大規模な人員削減とスタジオ再編が進行する中での事業戦略を説明
2026年07月01日 | #ゲーム #ニュース #アプデ | VGC
Xboxは、近日中に大規模な人員削減が実施されるとの報道がある中で、ゲームへの投資を「全体的に削減することはない」と表明しました。この発言は、Xboxが開発中のRPGに関して『ヒットマン』シリーズで知られるIO Interactiveとの提携を解消したことに関連して行われました。
投資戦略の見直しと優先順位の再設定
Bloombergの取材に対し、Xboxの広報担当者は「私たちは投資先を再検討し、最優先事項に注力しています」と説明しています。また、「ゲームへの全体的な投資を減らすわけではありません。昨年と同程度のコンテンツ投資を予定しています。変更されるのは、どこに投資するか、そしてどのようなプロジェクトを支援するかです」と強調しました。これは、単なる削減ではなく、より戦略的な投資配分への転換を示唆していると言えるでしょう。
大規模な人員削減とスタジオの将来
Microsoft全体で大規模な人員削減が予想される中、Xboxでも7月6日から削減が始まる予定とのことです。これにより、一部のスタジオ閉鎖や売却、スタジオ合併、さらにはゲームタイトルの開発中止なども考えられています。これまでに閉鎖の危機に瀕していると報じられたのは、Compulsion Games、Double Fine、Ninja Theory、そしてUndead Labsです。さらに、『Dishonored』シリーズで知られるフランスのArkane Studiosも、買い手が見つからなければ閉鎖される可能性があると報じられています。今回の人員削減は、CEOのAsha Sharma氏が「事業をリセットする」と発言したことに端を発しており、Xboxの年間収益が過去5年間で約5億ドル減少したことや、ハードウェアコストが4倍に増加し、スタジオ体制が「過剰に拡大している」といった現状が背景にあるとされています。