元PlayStation幹部がSonyのPC版ゲーム展開縮小に疑問を呈す——「コンソール販売への影響は考えにくい」と主張し、IP認知拡大の重要性を強調
元PlayStationの幹部であるShawn Layden氏が、SonyがPC版のゲーム展開を縮小する決定について疑問を呈しているとのことです。Layden氏は、ゲームのPC版が発売されるまで1年以上かかる場合が多く、それがコンソール版の販売に影響を与えているとは考えにくいと述べています。
元PlayStation幹部の見解:PC版がコンソール販売に影響しない理由
Layden氏は、ゲームがコンソールで発売されてから18ヶ月も経ってPC版が出ることで、18ヶ月前のハードウェア販売が止まるという考えには納得がいかないとしています。もし誰かがPC版を18ヶ月待つのであれば、その人は最初からコンソールを購入するつもりはなかったはず、と指摘しています。つまり、PC版の発売が遅れることで、コンソール版の売上が失われるというSonyの主張には疑問が残る、とのことです。
PC版展開の真の目的と今後の展望
Layden氏は、PlayStationのゲームをPCに展開し始めた当初の目的は、売上を増やすことではなく、PlayStationの世界に触れたことのない人々にIP(知的財産)を知ってもらうことだったと説明しています。『Horizon』の世界をPlayStationユーザー以外にも見てもらうことで、将来的には映画やテレビ、コミック、グッズといった他のメディア展開に繋げ、より多くの人にキャラクターや物語を認知してもらうことが重要だと考えていたようです。SonyがPC版の展開を縮小する真の理由は不明ですが、PC版開発によるコストや開発リソースの分散が課題になっている可能性も示唆しています。