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発売から17年経った今でも『Batman: Arkham Asylum』がバットマンファンにとって最高のゲームであり続ける理由とは?ディープなバットマン愛が詰まった謎解きと小ネタの数々を徹底解説!

2026年07月01日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

発売から17年経った今でも『Batman: Arkham Asylum』がバットマンファンにとって最高のゲームであり続ける理由とは?ディープなバットマン愛が詰まった謎解きと小ネタの数々を徹底解説!

2009年に発売された『Batman: Arkham Asylum』は、多くのバットマンファンにとって夢のような作品でした。バットマンへの愛とビデオゲームが融合したこのゲームは、発売前から大きな期待を集め、特に筆者にとっては誕生日直前の発売ということもあり、存分に楽しむことができたそうです。豪華な声優陣による演技はもちろんのこと、ゲーム序盤から登場するキラークロックの新しい姿と声には、多くのファンが度肝を抜かれたとのことです。

ディープなバットマン愛を刺激する謎解き要素

本作の大きな魅力の一つが、リドラーチャレンジです。最初のミッションを終えると、リドラーから電話がかかってきて、彼の出すパズルを解いて自分の賢さを証明するように促されます。リドラーの声はWally Wingert氏が担当しており、その演技は「昏睡状態からでも起こされる」とまで評されるほど、多くのファンを魅了しました。これらのチャレンジは、昔ながらの「全て集めて100%達成」のようなやり込み要素でありながら、バットマンの深い知識を掘り下げ、本作が真のハードコアバットマンファン向けであることを示しています。リドラーのトロフィー集めや、ぜんまい仕掛けの歯を壊す、患者のインタビューテープを集めるなど、様々な種類のチャレンジがありますが、中でも特に注目すべきは、実際のなぞなぞです。

マニアも唸る小ネタとイースターエッグ

リドラーのなぞなぞの中には、比較的簡単なものもあります。例えば、「この鋭く観察された肖像画で自分を傷つけるな」という問題は、アーカム・アサイラムの所長であるクインシー・シャープの肖像画をスキャンすれば解決できる、といった具合です。しかし、中にはカジュアルなバットマン映画ファンでは全く分からないような、非常にマイナーなバットマンヴィランに言及するなぞなぞも登場します。例えば、「ゴッサムについてジャックのことは知らない。情報を得るためにチューニングしろ」というなぞなぞは、筆者にとって特に印象的だったそうです。これは、ジャック・ライダー(クリーパーとしても知られる)というマイナーなキャラクターへの言及で、開発元であるRocksteadyがバットマンファンを深く理解し、ゴッサムシティの世界に没入させようとしていることが感じられる瞬間だったといいます。クリーパーのようなニッチなキャラクターだけでなく、腹話術師とスカーフェイス、マッドハッター、カレンダーマン、キラーモス、ハンプティ・ダンプティ、さらにはトゥイードルダムとトゥイードルディーといったキャラクターへの言及も散りばめられています。

ファンが作ったファンへのゲーム

『Batman: Arkham Asylum』には、非常に多くの引用が詰め込まれており、発売から17年が経過し、複数プラットフォームで10回以上クリアした今でも、ファンを興奮させる要素が満載です。バットマンがかつてほどの特別な興味の対象ではなくなったとしても、その知識と愛は決して消えることはありません。本作は、まさにファンによって、ファンのために作られたゲームであり、イースターエッグや小ネタの一つ一つが、世界のどこかにいる特定の誰かのために綿密に作られていると筆者は感じているとのことです。

項目 内容
発売日 2009年8月25日
プラットフォーム PlayStation 3、Xbox 360、PC